8月27日 シマフクロウ給餌池の現地確認(持田野鳥保護区シマフクロウ日高第1)

8月27日、持田野鳥保護区シマフクロウ日高第1において、給餌の場所となる天然池の現地確認を行ないました。この池は、周囲の山々から集まった水が溜り自然にできた1000㎡ほどの大きさの天然池です。冬にも凍結や枯渇しない湧水が入っており、年間を通した給餌には最適な場所です。水深は深いところで50cm程。
過去にはシマフクロウが採餌に利用していた池なのですが、現在は少数のヤマメが生息しているのみで、その数は十分ではありません。この活動は、魚を放流して冬期にシマフクロウが十分に採餌できる環境を整える給餌活動です。餌となるヤマメの飼育には、綺麗な水が必要です。これまで、保護区内で試掘を行ない、清水を利用した給餌池を作る可能性を探ってきましたが、状態が良かったためこの天然池を使用することになりました。
今回は当会のレンジャーが現地に入り、魚を入れても安定して生息できるか、どのくらいの量の魚を入れれば良いかなど、池の状態と段取りを確認しました。
この池に魚を放流するのは2010年11月の予定です。

保護区内の天然池
保護区内の天然池

透明度が高く、水草が豊富に生えている
透明度が高く、水草が豊富に生えている

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