アユモドキの保護に関する要望書

平成26年1月23日付で、京都府知事と亀岡市長あてに、アユモドキの保護に関する要望書を提出しました。
概要 アユモドキはドジョウ科の淡水魚で日本固有種である。かつては淀川水系や岡山県、広島県の水系に分布していたが、現在は京都府亀岡市に1個体群と岡山県に2個体群が分布するだけとなっています。国では天然記念物、国内希少野生動植物種に指定されている。京都府でも指定希少野生生物に指定されている。
 現在、亀岡市の生息地周辺でサッカースタジアムの建設が計画されており、保全のための検討会が開催されています。
 本要望書は、スタジアム計画の抜本的な見直しを求め、アユモドキの保護を求めるものです。

平成26年1月23日

京都府知事 山田啓二 殿

日本野鳥の会京都支部
支部長 石川 順一

公益財団法人日本野鳥の会
理事長 佐藤 仁志

アユモドキの保護に関する要望書

 平素は野鳥とそれらを取り巻く環境を守る活動に対しご理解とご協力を頂き感謝しています。
 さて、アユモドキは岡山県で2個体群、京都府で1個体群しか生息が確認されていない絶滅のおそれが極めて高い淡水魚で、国では天然記念物及び国内希少野生動植物種に指定し、その保護を図っているところです。近畿圏では、かつては琵琶湖・淀川水系に広く生息していましたが、現在では京都府亀岡市の1小河川で確認されるだけになってしまいました。
 この亀岡市のアユモドキ生息地にサッカースタジアムの建設が計画されていますが、生息地にスタジアムが建設されますと近畿圏のアユモドキは絶滅してしまいます。つきましては、スタジアム計画を抜本的に見直し、アユモドキの保護を図ってくださいますよう、強く要望いたします。
 また、亀岡市の保津地域には、アユモドキの他にも多くの野鳥や、各種の水生生物が生息する豊かな自然環境が未だに残されています。このような環境は、地域の皆さんの営みと自然との長年の関わりのなかで形成されてきた、かけがえのない自然遺産と言えます。世界で亀岡にしかない生態系を守り活かすことを目指して、今後とも地域の方々とともにこの豊かな環境を残し、守り伝えていくことができるよう強く望みます。

連絡先
〒616-8211
京都市右京区常盤御池町21-4
事務局長 中村桂子
075-873-0660
k-naka@sd6.so-neto.ne.jp

東京都品川区西五反田3-9-23
公益財団法人日本野鳥の会
自然保護室 室長 葉山政治
Tel. 03-5436-2633
hayama@wbsj.org


平成26年1月23日

亀岡市長 栗山正隆 殿

日本野鳥の会京都支部
支部長 石川 順一

公益財団法人日本野鳥の会
理事長 佐藤 仁志

アユモドキの保護に関する要望書

 平素は野鳥とそれらを取り巻く環境を守る活動に対しご理解とご協力を頂き感謝しています。
 さて、アユモドキは岡山県で2個体群、京都府で1個体群しか生息が確認されていない絶滅のおそれが極めて高い淡水魚で、国では天然記念物及び国内希少野生動植物種に指定し、その保護を図っているところです。近畿圏では、かつては琵琶湖・淀川水系に広く生息していましたが、現在では京都府亀岡市の1小河川で確認されるだけになってしまいました。
 この亀岡市のアユモドキ生息地にサッカースタジアムの建設が計画されていますが、生息地にスタジアムが建設されますと近畿圏のアユモドキは絶滅してしまいます。つきましては、スタジアム計画を抜本的に見直し、アユモドキの保護を図ってくださいますよう、強く要望いたします。
 また、亀岡市の保津地域には、アユモドキの他にも多くの野鳥や、各種の水生生物が生息する豊かな自然環境が未だに残されています。このような環境は、地域の皆さんの営みと自然との長年の関わりのなかで形成されてきた、かけがえのない自然遺産と言えます。世界で亀岡にしかない生態系を守り活かすことを目指して、今後とも地域の方々とともにこの豊かな環境を残し、守り伝えていくことができるよう強く望みます。

連絡先
〒616-8211
京都市右京区常盤御池町21-4
事務局長 中村桂子
075-873-0660
k-naka@sd6.so-neto.ne.jp

東京都品川区西五反田3-9-23
公益財団法人日本野鳥の会
自然保護室 室長 葉山政治
Tel. 03-5436-2633
hayama@wbsj.org