マリーンIBA選定事業とは

マリーンIBA(海鳥の重要生息地)は、陸のIBAの考えを海洋にまで広げたものです。海洋における食物連鎖の上位に位置する海鳥を指標として、生物多様性や環境保全において重要な海域を選定する活動で、海洋と海鳥双方の保全に貢献することを目的としています。日本野鳥の会では、バードライフ・インターナショナル東京と共同でマリーンIBAの選定に取り組んでおり、これまで27ヶ所の海域が指定されています。

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