長谷川博先生 海洋立国功労者表彰受賞記念シンポジウム

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50羽からの挑戦 アホウドリ先生に学ぶこれからの海洋保全

50羽という絶滅寸前の数まで減少したアホウドリ。多くの困難に直面しながら、あきらめずにその保護に取り組み続けた長谷川博先生と、今後の海洋環境の保全を考えていきます。

長谷川博先生 海洋立国功労者表彰受賞記念シンポジウム
*チラシPDF(PDF 1.99MB)
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日時:
2016年1月16日(土)13:30~16:30(開場13:00)
会場:
立教大学 マキムホール(15号館) MB01教室
東京都豊島区西池袋3-34-1
アクセス
キャンパスマップ
参加費:
無料
定員:
200名
申込み:
不要。直接会場にお越しください。
共催:
環境省、立教大学
協力:
バードライフ・インターナショナル東京、
(公財)日本野鳥の会

■プログラム

アホウドリ
©長谷川 博

受賞記念講演 長谷川博先生
「50羽からの挑戦:アホウドリ研究とその保全を続けた40年」
講演 南浩史先生
「混獲回避の努力:海洋生態系の保全に向けて」
話題提供 日本野鳥の会/
バードライフ・インターナショナル東京
「海鳥の重要海域Marine IBAの選定」
パネルディスカッション
「アホウドリの保護事例から今後の海洋の生物多様性保全を考える 」

■講師プロフィール

長谷川 博 Hiroshi HASEGAWA

アホウドリ

1948年静岡市生まれ。京都大学大学院理学研究科で動物生態学を専攻。1977年東邦大学理学部海洋生物学研究室の助手となり、伊豆諸島鳥島に生息する絶滅危惧種アホウドリの保護・繁殖研究に取り組む。1998年吉川英治文化賞、2000年にはエジンバラ公賞などを受賞。現在、東邦大学名誉教授。


南 浩史 Hiroshi MINAMI

アホウドリ

1967年大阪府生まれ。北海道大学大学院水産学研究科で学位を取得。国立研究開発法人水産総合研究センターかつお・まぐろ資源部混獲生物グループに所属し、まぐろはえ縄漁業で混獲される海鳥、海亀の混獲回避技術に関する研究や、彼らの移動、食性など生物学的な研究に従事している。


■お問い合わせ:
(公財)日本野鳥の会 自然保護室
電話:03‐5436‐2633
E-mail:[email protected]
住所:〒141‐0031 東京都品川区西五反田3‐9‐23 丸和ビル