財団法人 日本野鳥の会
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当会の活動

企業研修

(財)日本野鳥の会は70年間にわたり、バードウォッチングを通して、身近な自然、身近な野鳥に親しんでいただく活動を行ってきました。その経験からバードウォッチングは、「企業人」という意識を離れて、人と自然のつながりについて考え、1人の生活者として自分の地域を考えていただくときに、リアリティを与えてくれる手法であると考えています。
 この考えに基づき、私たちが長年にわたり蓄積してきた経験をベースに企業研修を行いました。

コラム(月刊アイソス2005年11月号 No.96より)

財団法人 日本野鳥の会
箱田敦只
企業研修から見えてきたこと

企業の社会貢献活動が注目を浴びて、私たちのところにも様々なご相談をいただくことが多くなっています。特に昨年は、ある企業の社員を対象に「環境リーダー研修会」を企画させていただくことができました。
研修会の企画にあたってこの企業のご担当者は、次のような思いを話してくれました。
「社員の中から環境活動の提案や企画がどんどん上がってくるような風土を育てたい。」
そこで、私たちが選んだ研修会のテーマは、「環境活動の企画」。会社に提案する環境活動を社員の皆さんに企画していただこうというものです。

■環境活動の企画に必要な2つのセンス■
(財)日本野鳥の会では、自然保護のための研修会を永年おこなってきています。その経験から、環境活動の企画には2つのセンスが必要であると考えています。
1つは、環境に気づくセンスです。例えば、私たちがお勧めしているバードウォッチングは、自然に親しむレクリエーションであると同時に、環境に気づくセンスをみがく方法でもあります。バードウォッチングを始めてしばらくは、野鳥にしか目が向きませんが、そのうちにその周りの状況にも目が向いてきます。川で野鳥を見ていると、野鳥がいるそばに、粗大ごみが捨てられて川が汚されていたり、鳥の足に釣り糸が絡まっている光景を見かけたりします。すると、野鳥が人間のために生活の場を追われていることに気づくのです。この気づきが環境活動の出発点になっていきます。
しかし、気づくだけでは個人の思いで終わってしまいます。個人の思いで終わらないためには、2つ目のセンスが必要になります。それは「みんなの思い」を育てるセンスです。そのためには、川の汚染の度合いや、釣り糸の被害状況を調べるなどして、伝えたいことを客観的にあらわすことが必要です。また、写真やビデオに撮影して、ショッキングな光景をたくさんの人に見てもらう方法もあります。定期的に観察会を開いて、野鳥や川に親しみをもってもらい、仲間を増やしていくこともできるでしょう。
このように、どうしたら共感の輪を広げられるかを考えて、受け手の立場に立って工夫をする、そんなセンスが必要なのです。

■生活者の立場で考えよう■
さて、この研修会を通して、気になったことがひとつあります。それは、優秀な企業人ほど「この企画は会社にとってどんなメリットがあるのか?」という考えにとらわれてしまうことです。参加者の議論は、途中まではスムーズに進みますが、やがて誰からともなく「それは会社にとってどんなメリットがあるの?」という疑問が投げられ、その一言で議論が発展しなくなる場面が何度かありました。
考えてみればこれは当然のことかもしれません。会社のお金を使って環境活動を企画するのですから、「会社に利益を還元しなければ」という意識が強く働くのは、訓練された人であれば当然でしょう。
しかし、環境活動の場合、企画者は企業ではなく一人の生活者の立場でモノを発想します。その方が多くの共感を呼び「みんなの思い」を育てやすいからです。生活者一人一人は、環境に対して漠然とした不安や不満を抱えています。環境活動は、みんなが思っている不安や不満を代弁するものなので、企画者自身が生活者の立場で語ることが大切なのです。
今回、研修会という形で企業の内側に入ってみて、企業にとって環境活動は、まだまだ異質なものなのかもしれないという印象をもちました。それと同時に、必死にこれを取り込んでいこうと努力されているトップの方々や担当者の方々の並々ならぬご苦労の一端がわかったような気がします。私たちはNGOとして、担当者の方々を今後も応援していきたいと考えています。

社内環境リーダー育成研修会

社内環境リーダー育成研修会 プログラム事例−01

<日時> 2005年2月21日(月)13:00〜2月23日(水)12:00
<場所> ○○自然の森
<スタッフ> 財団法人日本野鳥の会よりチーフトレーナー以下5名
<参加者> ○○株式会社 社員20名
<ねらい> 研修の目的は:
      ○○株式会社社員の環境保全に対するマインドを向上させる
  今回の目標は:
  1. ○○社の環境活動に対する考え方を理解する。
  2. 環境NGOである(財)日本野鳥の会を例に、具体的な環境活動の内容、活動している人の素顔、モチベーション、組織について理解する。
  3. 自分の現場(事業所、地域、家庭など)からはじまる環境保全活動について具体的な活動イメージをつくる。
<進行>  
1日目
これから環境活動に取り組もうとしている○○社の環境社会貢献に対する考え方について理解を深めます。また、環境活動や環境NGOについてより深く理解するために、ここでは環境NGOの1つの事例として(財)日本野鳥の会を取り上げ、その成り立ちや活動内容、組織運営について学びます。

◆オリエンテーション
○○社担当部よりのあいさつ、この研修の意義とねらいを紹介します。

オリエンテーションの様子の写真
◆講義「地球環境問題と○○」/○○株式会社担当部
地球環境問題への理解を深め、○○社が企業として環境社会貢献を行なう意義を理解します。

◆自然に触れる1「バードウォッチング体験」
実際にフィールドに出かけ、身近な自然体験の一つであるバードウォッチングを楽しみます。自然に触れることの開放感や今まで気づかなかった生き物の存在を肌で感じていただき、自然保護活動に携わる人たちの気持ちを理解していただきます。

バードウォッチングの様子の写真

◆講義「自然をまもる活動〜NGOのボトムアップのしくみとは〜」
なぜ、野鳥保護活動が発生したのか?またその運動や組織はどのようにして成長していったのか?(財)日本野鳥の会の歴史を振り返り、自然保護活動が発生し団体として成長していくプロセスを概観します。また、その組織を動かしている会員1人1人の顔を紹介し、どのような人たちがどのような形で活動を担っているのかをご紹介します。


2日目
初日に体験したバードウォッチングとは違った活動として、雑木林の管理作業を体験し、活動の引き出しを増やしていただきます。
次に、1人の生活者として、企業人として自分自身を振り返ったときに、地域の中でどんな活動をやってみたいかについてアイディアを出し合い、○○社の中でできるアクションプランを作っていただきます。

◆自然に触れる2「森を育てる環境管理」
落ち葉かきから堆肥作りなど、雑木林の循環的管理作業の実際を楽しみながら体験し、1日目とは異なる角度から自然に触れる体験をしていただきます。
*実際の体験メニューは、当会レンジャーと詳細を詰めた上で作業内容を決定します。

落ち葉かきの様子の写真
◆いろいろある。自然保護の活動
自然保護活動にはどのような活動があるのか考え方を整理します。
自然保護活動には、初日に体験したバードウォッチング活動や2日目に体験した環境管理活動の他にもいろいろあります。自然を調べる活動や展示会の開催、ニュースレターを製作して仲間を広げていく、販売活動や寄付金を募って資金を確保するなど、活動の種類には際限がありません。これらの活動がどのようにして発生していくのか、架空の自然保護グループの活動をシュミレーションしながら自然保護の手法を整理します。

◆企画のアイディアフラッシュ
自然体験を通じて、自分がさらに楽しみたいこと、同僚、友人、家族や地域の人々に体験して欲しいと感じたことを参加者から集めます。また、○○社の組織や機構、技術を使ってできそうなアイディアも同時に集め、その中からテーマを絞込み、数グループに分かれます。

◆グループ活動「こんなことをやってみたい!」
テーマごとに分かれたグループで、○○社で自分が今後やってみたい簡単なアクションプランをつくります。

3日目
グループに分かれて自分の事業所や近くの公園、林などでやってみたい簡単なアクションプランをまとめて発表し、当会トレーナーからも講評をさせていただきます。

◆グループのアクションプラン発表会
グループごとにつくりあげたアクションプランを発表していただきます。当会トレーナーからアクションプランの考え方を含め講評を行ないます。

◆環境社会貢献事例発表(○○社員△△さんの海外渡航ほか)
すでに○○社内で行われている社員の環境社会貢献活動の事例を紹介していただき、各自の将来の活動イメージを広げていただきます。

◆クロージング
アクションプランの発表の中からいくつか例を引き出し、環境活動を行うときの注意したほうが良い点などをコメントして、終了します。

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社内環境リーダー育成研修会 プログラム事例−02

<タイトル> ○○グループ 探鳥会リーダー研修会
<日時> 2006年10月21日13:00〜22日14:00
<場所> 静岡県裾野市 富士教育研修所
<スタッフ> ○○グループCSR室より2名
財団法人日本野鳥の会より3名
ゲストとして日本野鳥の会東京支部、奥多摩支部、東富士支部、愛媛県支部より各1名
<参加者> 社内公募により申し込みのあった社員13名
<ねらい> 研修の目的:
○○グループの社会貢献活動として、日本野鳥の会の支部と協働で探鳥会リーダーを養成する。
  研修会のねらい:
  1. ○○グループの社会貢献活動の考え方を理解する。
  2. 探鳥会活動の意義と楽しさを体験的に理解する。
  3. 探鳥会の中の基本的なプログラムを1つだけ実施できるようになる。
  4. 日本野鳥の会の支部スタッフと交流して、相互理解をはかる。
<スケジュール>
1日目
13:00  「オリエンテーション」
13:45  「アイスブレイキング」(リラックスタイム)
14:30  「バードウォッチング体験」(野外)
16:15  「プログラムの意図開き」(室内)
17:00  「探鳥会活動の意義と歴史」
17:30  「日本野鳥の会 支部活動 お国自慢」
18:15  事務連絡、チェックイン
18:30  夕食、風呂
20:00  懇親会
22:00  終了
2日目
  6:30  「早朝探鳥会」
  7:30  朝食
  8:30  「バードウォッチング案内人(探鳥会リーダー)に挑戦」
〜バードウォッチングプログラムの実演〜
  9:00  「バードウォッチングプログラムの実演練習」(練習)
10:30  「バードウォッチングプログラムの実演体験」(本番)
12:00  昼食
13:00  今後の活動について
14:00  終了
<進行>  
1日目
研修一日目は、参加者やスタッフの自己紹介の後、探鳥会プログラムを参加者の立場で体験していただきました。その後、体験していただいたプログラムが何を意図したものだったのか、その意図開きを行い、探鳥会リーダーの視点を学びました。
その後、日本野鳥の会の各支部で活躍されているリーダーの方をゲストに迎え、70年に及ぶ探鳥会活動の歴史と社会的意義についてのお話や、ボランティアで地域に根ざした活動を行ううえでのさまざまなエピソードをご紹介しました。実際に活動している方々から、ボランティア活動を始めたきっかけや動機、活動を継続していく原動力は何かなどを語っていただき、会場内の共感を呼んでいました。

◆オリエンテーション
研修のねらい、スケジュール、スタッフ紹介、日本野鳥の会についてご説明します。
また、○○グループの社会貢献活動に対する考え方や社会貢献プログラムについてご説明します。

オリエンテーション風景オリエンテーション風景



◆アイスブレイキング

初対面同士の人が集まると、場の中に緊張感があってリラックスした雰囲気を作りにくくなります。そこで、お互いを知るためのゲームや、体を動かして緊張を和らげるゲームを行って、和やかな雰囲気を作ります。アイスブレイキングとは直訳すると、「氷を砕く」という意味。

アイスブレイキング「ハンドノット(人間知恵の輪)」アイスブレイキング「ハンドノット(人間知恵の輪)」※
    ※お互いの手足が絡まりあった状態から、お互い
の手を離さないではずしていくゲーム



◆バードウォッチング体験(野外)

①バードウォッチング体験
野外で実際に双眼鏡を使って、バードウォッチングの基本中の基本プログラムを4つ体験していただきます。4つのプログラムを通して、バードウォッチング初心者にもよくわかるように、双眼鏡や図鑑などの道具の使い方からはじめて、野鳥の見つけ方、見分け方、声の聞き分け方、野鳥のくらしを観察するポイントなどについて丁寧に進めていきます。ここで、体験した4つのプログラムのうち1つを翌日参加者自身で実施していただきます。

バードウォッチング体験バードウォッチング体験


②プログラムの意図開き(室内)
バードウォッチング体験で紹介した4つのプログラムが、どのような意図で組み立てられていたのかを解説します。

探鳥会プログラムの意図開き(鳥の羽根に見入る参加者)探鳥会プログラムの意図開き(鳥の羽根に見入る参加者)



◆探鳥会活動の意義と歴史
今から70年以上前、富士山の裾野「須走」において、日本で初めての探鳥会が行われました。日本におけるバードウォッチングの始まりです。それと同時に、日本で最も古い歴史を持つ自然保護団体「日本野鳥の会」が創設されました。ここでは、探鳥会と、日本野鳥の会の歴史をご紹介しながら、探鳥会活動の意義をお話しました。

◆支部活動 お国自慢
日本野鳥の会の支部は全国に89あります。日本野鳥の会は、財団法人として全国的な自然保護活動を展開している側面と、この89の支部が地域に根ざした活動を展開している側面を併せ持っています。ここでは、特に支部で活躍されている方々をゲストとしてむかえ、ボランティアで地域に根ざした活動を行ううえでのさまざまなエピソードをご紹介します。また、実際に活動している方々から、ボランティア活動を始めたきっかけや動機、活動を継続していく原動力は何かなどを語っていただきました。

◆夕食、懇親会
全国各地から集まった社員の方々と、日本野鳥の会の支部のメンバーや本部の職員が交流し、お互いの立場や考え方を交換しあいました。この日体験した様々なプログラムについて、その場では聞けなかった質問を受けたり、逆に企業が社会貢献活動に取り組むときの悩みなど、こういう場でなくては聞けないことを聞くことができました。

2日目
昨日、初めてバードウォッチングを体験した参加者も、2日目の早朝バードウォッチングでは、風景の中から自分で野鳥を見つけて、双眼鏡で観察し、図鑑を使って調べるという、一連のことが難なくできるようになりました。こうなればしめたもの。後は自分で楽しみを広げてゆくことができます。
さて、研修会の2日目は、探鳥会リーダー体験として、前日に体験した4つの探鳥会プログラムの中から1つだけ選び、他の参加者の前で実演してみます。最初は少し腰が引け気味の参加者でしたが、渡された台本にそって思い思いの場所で練習し、実演を終えることができました。さすが企業人、プレゼンテーションの基本ができており、皆さん堂々とした実演ぶりでした。

◆早朝探鳥会
朝食前のひと時、少しだけ早起きして宿舎周辺で探鳥会を実施。

◆「探鳥会リーダーに挑戦」〜バードウォッチングプログラムの実演〜
前日に体験した4つの基本的な探鳥会プログラムを練習して、探鳥会リーダーを体験します。
今回練習していただくプログラムを一通りおさらいし、自分がどのプログラムを練習するか4つのうち1つ選んでいただきます。選んだプログラムごとにグループに分かれ、渡された台本を元にグループごとに実演の練習を行います。

探鳥会プログラムの練習風景①探鳥会プログラムの練習風景①

探鳥会プログラムの練習風景②探鳥会プログラムの練習風景②

探鳥会プログラムの練習風景③探鳥会プログラムの練習風景③

探鳥会プログラムの練習風景④探鳥会プログラムの練習風景④


◆プログラムの実演体験(本番)
参加者に練習していただいた探鳥会プログラムを参加者に実演していただきながら、模擬探鳥会を実施しました。講師が模擬探鳥会の全体進行を務め、各解説ポイントで参加者に練習していただいたプログラムを実演していただく形をとります。最後に講師からプログラム実演に対する講評をおこないました。

探鳥会プログラムの実演風景①探鳥会プログラムの実演風景①

探鳥会プログラムの実演風景②探鳥会プログラムの実演風景②

探鳥会プログラムの実演風景③探鳥会プログラムの実演風景③

探鳥会プログラムの実演風景④探鳥会プログラムの実演風景④

探鳥会プログラムの実演風景⑤探鳥会プログラムの実演風景⑤

 

◆終了
11月以降に全国各地でおこなわれる、社員と家族向けの探鳥会について説明し、記念撮影、アンケート記入のあと終了となりました。

【参加者の感想】(終了後のアンケートから抜粋)
  • 特別なことをやろうとするのではなく、自発的に考えたり行動することが大切で、何より自分が興味を持って楽しく行うことだと感じました。
  • 今までバードウォッチングに参加したことはなく、当初は見知らぬ人ばかり、知らないことだらけで若干不安でしたが、双眼鏡の使い方もだいぶ慣れ、鳥をとらえることができるようになり、それだけでも楽しかった。意識すれば鳥が周りにたくさんいることもわかったので、家の庭でも見てみようと思う。
  • 立場をかえて説明する側を経験することが面白かった。
  • 明日からフィールドにたって、案内できるのではないかというほど皆さんよく準備され説明が上手でした。
  • 研修会のいろんなところに「ボランティアの気持ち」が現れており、人に接する気持ちのあり方をあらためて認識させられました。
  • まずは野鳥を見ることに始まって、環境保護の大切さをあらためて認識しました。
  • 各支部のご苦労を聞かせていただくことができました。長く続けられる原動力は何か、その一部を少し理解できた気がします。
  • 鳥を見ることで「大事にしなければならない自然」を感じ、共生の意味をよりわかったように思う。
  • 知らないこと、世界に一歩を踏み出すことが大事と感じました。
  • 支部の方に熱っぽくいろいろなお話を聞かせていただき、皆様が感じた感動を伝えようという意気込みはすばらしいと感心いたしました。
  • 探鳥会リーダーの体験では、自分たちの説明で参加者の興味を引けているのかどうか、よくわからない。難しいと感じた。
  • 体験することで、探鳥会リーダーの役割やコツがわかりやすかった。
  • 講義を受けるだけでなくて、探鳥会リーダーの進行役を学べてよかった。

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企業研修に関するお問い合わせは・・・

(財)日本野鳥の会 人材育成プロジェクト
〒141-0031 東京都品川区西五反田3丁目9番23号 丸和ビル
TEL:03-5436-2625 FAX:03-5436-2635 E-mail:jinzai@wbsj.org
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