保護区パトロール日誌

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2009年7月1日(水) 20:44

サンショウウオの池

フレシマ保護区で、アマガエルの声が聞こえてきたので、池の中を覗いてみると、なんと!数えきれないくらいのサンショウウオとエゾアカガエルのオタマジャクシがいました。


サンショウウオの幼体

<富岡記>

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2009年6月30日(火) 20:56

水桶完成!

去年の秋に植えたドングリとクルミたちが芽を出し、順調に育っています!


ミズナラの苗たち


オニグルミの苗たち


苗たちの危険はシカ!
しかし、この問題は、シカ柵の中に移したのでクリアです。

心配は、乾燥です。
いくら根室と言えども、晴れれば25度を超えます。日照りが2日続くと、ポットの中の土は、乾燥してしまいます。

ということで、松本レンジャーが水桶を作りました!
ちなみに100リットル入ります。


完成した水桶

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2009年5月29日(金) 13:56

ケガをしたタンチョウを収容しました

5月27日の夕方、
春国岱ネイチャーセンターへ、林内でケガをしたタンチョウが
いると通報があり、保護区事業所からもスタッフを出して緊急
収容をしました。

タンチョウは、絶滅危惧U類に分類され、国の天然記念物にも
なっている、絶滅が心配される野鳥です。
そのため、環境省をはじめ様々な行政・団体により保護されて
きています。

当会では、
このタンチョウを守るため、湿原等の民有地を買取り、野鳥保
護区を設置することで、彼らの生息地を保全しているところです。

今回タンチョウを収容した場所は、
持田野鳥保護区東梅の近隣地域であり、当保護区で繁殖している
タンチョウである可能性もあります。

2人がかりで飛べなくなっていたタンチョウを無事に収容し、
タンチョウを管轄する環境省や教育委員会に連絡を行いました。

このタンチョウは収容後、環境省へと引き渡され、釧路動物園で
治療中です。

無事に回復してくれることを願ってやみません。

(ma)

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2009年5月24日(日) 12:56

フィールド講座のお知らせ

春国岱のネイチャーセンターで6月6日に実施する「フィールド講座」のお知らせです。
今年度、第一回目の講座テーマは「セイヨウオオマルハナバチ」。
外国から持ち込まれたこのハチについてのお話を、講師の方にしていただきます。


セイヨウオオマルハナバチの分布拡大は、在来マルハナバチや在来マルハナバチに花粉運搬を依存していた植物の生息に大きな影響を与えると考えられています。

北海道も「セイヨウオオマルハナバチ監視活動」を始めており、「セイヨウオオマルハナバチ バスターズ」としてボランティアを募り、防除活動を進めています。

根室市では、2007年頃から少しずつ確認情報がよせられるようになりました。
2008年には市街地およびネイチャーセンター駐車場にて多数の個体が確認されており、今春もすでに、根室市内でその姿が確認されています。

そこで、根室市のセイヨウオオマルハナバチ拡大を防ぐために、セイヨウオオマルハナバチの生態や防除活動について知っていただく講座を開催いたします。
是非、ご参加ください。(Oh)




【開 催 日】
2009年6月6日(土) 13:30〜16:00 ※雨天実施

【開催場所】
根室市春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター 視聴覚会議室

【定  員】
一般30名(中学生以上)

【講  師】
金澤 裕司 氏
北海道根室支庁 地域振興部環境生活課自然環境係

【持 ち 物】
筆記用具、保険資料代(100円)、動きやすい服装

【申込受付】
6月2日まで(先着)
電話あるいは直接、春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンターへ
電話:0153-25-3047 住所:北海道根室市東梅103番地

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2009年5月5日(火) 14:19

「グリーン・ホリデー」を開催しました

野鳥保護区の中で雄大な自然を満喫し、
希少な野生生物のための活動を行いませんか?

当会では、
自然のためにボランティア活動をする休日「グリーン・ホリデー」
を今年より開催しています。

ゴールデンウィークの真っ只中の
5月2日から4日にかけて根室の野鳥保護区で開催した第1回目は、
関東方面や北海道各地から7名の方々が集まりました。



今回の活動では「タンチョウの住む『湿原』を守ろう」という目標のもと、
ヤナギの挿木や植樹実施地へのシカ柵の設置を行い、
またタンチョウと同じ湿地を利用するオジロワシの行動調査を行いました。

ヤナギの挿木の舞台となった渡邊野鳥保護区ソウサンベツには、
過去の森林伐採後に植生が回復せず、裸地になっている箇所が点在して
います。
このような場所に雨が降ると、土壌が流出し、流れた先の湿地環境を
改変してしまう恐れがあるのです。

そこで今回の活動では、根を張らせることで土壌の流出を止めようと、
ヤナギの挿木を行うことにしました。



まず、ヤナギの木から若い枝を切り、さらに短く切った枝を裸地に挿します。
参加者とレンジャーで力を合わせて作業を進め、1時間ほどで挿した本数、
何と753本。
また、挿木に適さない時期にも植樹ができるように、更に375個の苗を
作りました。
今回の活動で挿したヤナギの合計本数は、何と1667本にもなったのです。

私たちレンジャーだけの力ではできないことも、
多くの人たちが集まることで可能になるのだな〜と感じる瞬間でした。



これからも、
これらのヤナギが順調に成長するように、タンチョウのすむ湿原が末永く
保たれるように環境管理活動を行っていきたいと思います。


今後、根室の野鳥保護区では2回(内1回は親子対象)、
鶴居伊藤タンチョウサンクチュアリでは1回の「グリーン・ホリデー」を
開催します。
また、日帰りのボランティアイベントとして、
「ボランティアDay」を5〜10月の第2日曜日に開催しております。

皆さまのご参加をレンジャー一同、お待ちしております。

・グリーン・ホリデーの詳細はこちら

・ボランティアDayの詳細はこちら

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