野鳥保護区の中で雄大な自然を満喫し、
希少な野生生物のための活動を行いませんか?
当会では、
自然のためにボランティア活動をする休日「グリーン・ホリデー」
を今年より開催しています。
ゴールデンウィークの真っ只中の
5月2日から4日にかけて根室の野鳥保護区で開催した第1回目は、
関東方面や北海道各地から7名の方々が集まりました。
今回の活動では「タンチョウの住む『湿原』を守ろう」という目標のもと、
ヤナギの挿木や植樹実施地へのシカ柵の設置を行い、
またタンチョウと同じ湿地を利用するオジロワシの行動調査を行いました。
ヤナギの挿木の舞台となった渡邊野鳥保護区ソウサンベツには、
過去の森林伐採後に植生が回復せず、裸地になっている箇所が点在して
います。
このような場所に雨が降ると、土壌が流出し、流れた先の湿地環境を
改変してしまう恐れがあるのです。
そこで今回の活動では、根を張らせることで土壌の流出を止めようと、
ヤナギの挿木を行うことにしました。
まず、ヤナギの木から若い枝を切り、さらに短く切った枝を裸地に挿します。
参加者とレンジャーで力を合わせて作業を進め、1時間ほどで挿した本数、
何と753本。
また、挿木に適さない時期にも植樹ができるように、更に375個の苗を
作りました。
今回の活動で挿したヤナギの合計本数は、何と1667本にもなったのです。
私たちレンジャーだけの力ではできないことも、
多くの人たちが集まることで可能になるのだな〜と感じる瞬間でした。
これからも、
これらのヤナギが順調に成長するように、タンチョウのすむ湿原が末永く
保たれるように環境管理活動を行っていきたいと思います。
今後、根室の野鳥保護区では2回(内1回は親子対象)、
鶴居伊藤タンチョウサンクチュアリでは1回の「グリーン・ホリデー」を
開催します。
また、日帰りのボランティアイベントとして、
「ボランティアDay」を5〜10月の第2日曜日に開催しております。
皆さまのご参加をレンジャー一同、お待ちしております。
・グリーン・ホリデーの詳細は
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・ボランティアDayの詳細は
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