ウトナイ日記

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2012年2月4日(土) 10:33

ひさしぶりの顔

 今朝、いつもスズメが休んでいる枝のあたりで、なにやらスズメたちがざわめいています。かといってハイタカが来たほどの殺気もなし。何かと思って見ると、スズメの中に一羽大きめの鳥が混ざり、ちんまりと枝にとまっています。正体はツグミでした。



 数日前から近隣の町の街路樹に群れで姿を見せ始めたので、ウトナイにも来るといいなと思っていましたが、さっそく来てくれたのでした。その後は奥の枝に移動してしまい、写真を撮るのも一苦労。ひかえめなかくれんぼ上手ですが、これからの季節窓辺を賑わしてくれることでしょう。(安田)

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2012年2月3日(金) 13:40

寒さ知らずの館内でした

 まだ最低気温がマイナス10度を下回る日が続くウトナイ湖に、植苗小学校の3,4年生が自然ふれあい教室で勉強に来てくれました。みんなが今年ここへ来るのは4回目、季節ごとに移り変わる自然の姿を一緒に見て、ゲームをしたり絵を描いたり、楽しく学んで来ました。そして今日はそのまとめ学習の日です。
 館内が少し寒いかなと思い朝ストーブをつけましたが、子ども達がやって来るとすぐに温度は急上昇。快適な暖かい館内から、身近な鳥をバードウォッチングしました。
 そして後半は、まとめの課題「実物大の鳥を作ろう」をやりました。


3年生はマガンを製作。色のバランスが素晴らしい作品ができあがりました。


4年生はオオハクチョウ。完成した鳥の大きさにみんな改めて感心していました。

 寂しいですが、4年生のみんなとは今日でお別れです。これからもウトナイ湖に来て欲しいという願いを込めて、記念バッジを進呈しました。3年生は来年1年間また一緒に勉強します。そして新たな3年生を迎える春を、レンジャー一同楽しみ待っています。(安田)
 

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2012年2月2日(木) 16:57

鳥インフルエンザ警戒巡回>2012年2月2日

本日14:00〜15:30の時間帯で、「道の駅」前湖岸〜ハクチョウの小径〜イソシギのデッキのルートの巡回を行いました。確認された鳥の種類はオオハクチョウ、オジロワシ、トビで、衰弱・死亡個体などの異状はありませんでした。(篠原)

美々川河口のわずかな水辺で休むオオハクチョウの家族


水鳥の姿は少ないですが、湖岸の林では、気の早いハシブトガラたちが競いあうようにさえずっていました。
また、面白いのが雪の上に残された動物たちの痕跡です。シカの蹄の跡が点々と観察路の上についているのは、ちゃっかり歩きやすい人間の道を利用しているのをうかがわせます。キツネの足跡の先に、楕円形の大きなくぼみがあるのは、ジャンプしてネズミを捕らえる独特の狩りの着地跡でしょうか。
隠れ家に帰るネズミの足跡もありました。小さなリスのような足跡に、尻尾を引きずった縦線が加わるのが特徴です。近くにキツネが歩き回った跡があり、追うものと追われるものの暮らしの一端を垣間見ることができました。
    
木の根元に向かうネズミの足跡            この穴がすみかの一つのようです。

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2012年2月1日(水) 13:16

3羽の「男やもめ」暮らし

 ホオジロは、結局オスばかり3羽で越冬しているようです。スズメたちが人間の背丈くらいのイヌコリヤナギやズミの枝で羽を休めるのに対し、ホオジロは背の高いカラコギカエデの見晴らしのいい枝を選んで、3羽並んでじっとしています。鳥たちは微妙に住み分けつつ、寒い季節を乗り切っているようですね。



 写真には2羽しか写っていませんが、お食事タイムも3羽一緒にやって来ます。ホオジロたちが席を外した隙にタヌキがえさ場に居座ってしまうと、戻って来て近くを跳ね回り、猛アピール。タヌキはホオジロのほうをジロっと見はしますが、さすがに退いてはくれませんでした。(安田)

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2012年1月29日(日) 11:42

いらっしゃいませ

ネイチャーセンターの開館準備中、玄関を出ると、ベランダの手すりにちょこんとエゾリスが座っていました。いつもおなじみの個体です。壁の角からは、一緒の巣箱に同居しているもう一匹のエゾリスが顔を覗かせており、2匹とも元気そうな様子に安心しました。

玄関脇の手すりに座るエゾリス

今年に入ってからは、寒さの厳しい日が続いているせいか、エゾリス君たちが日中ほとんど顔を見せてくれないと思っていたのですが、来館した方から、「玄関前の壁にエゾリスが貼り付いていましたよ」と教えていただくことが何度かあり、どうも館内から見えないところでは、それなりに外出しているようです。2匹一緒に、この冬を無事乗り切ってほしいものです。(篠原)

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