■ネイチャーセンターのSNSを開設しました

SNS開設に伴い
「ウトナイ湖サンクチュアリブログウトナイ日記」は終了となります。
(過去の記事はご覧いただけます)

今のウトナイ湖の様子をお伝えしていきます。
下記をクリックしていただくとご覧になれます
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ぜひご利用ください

自然観察路から少し離れたところでウワミズザクラが満開IMG_5925
ネイチャーセンターの観察窓からもご覧になる事が出来ますIMG_5901
ズミの赤いつぼみもつきはじめています
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緑の葉も目立ち始めて
タスオ池ではIMG_5892
アオジやIMG_5890
メジロが水浴び
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湖岸ではコチドリ
春のウトナイ湖で水辺の鳥たちを観察してみませんか。
《SAKATA》

ネイチャーセンター周辺でも桜が咲き夏鳥の鳴き声がにぎやかになり、観察路の散策には絶好の季節、ネイチャーセンターでは「春のウトナイ湖ミニガイドツアー」を5月13日(土曜日)開催いたします。
料金は1回大人1名2,000円・小中学生1,000円(未就学児は無料です)
1日4回
①10:00~10:30
②11:30~12:00
③13:00~13:30
④14:30~15:00
当日先着順、各回10名様までとなっております(事前受付は行っておりません)。
くわしくは下記ポスターをご覧ください春のウトナイ湖ミニガイドツアー_周知ポスター
(公財)日本野鳥の会のレンジャーが春の花々や野鳥の声をご案内いたします。みなさまのご参加をお待ちしております。

当会では、ウトナイ湖を含めた勇払原野の豊かな自然環境を後世まで残していくため、保全活動を進めています。本活動では、定期的に自然情報収集調査を行なっていて、得られた情報は、勇払原野の保全の必要性を広く提言していく際に役立つのです。
DSC_0377

◎春の弁天沼の風景。4月3日、撮影

4月は、6回巡回に行き、37種の野鳥を記録しました。勇払原野でよく見られたのは、南から渡ってきたノビタキでした。
ノビタキDSC_8911

◎4月18日、撮影
草原や湿地では、ノビタキの軽やかなさえずりが響きわたり、春の訪れが感じられました。

オオジシギの迫力あるディスプレイ飛行もよく見られました。
オオジシギDSC_9273

◎4月25日、撮影
昨年、当会が渡り経路を把握する調査のために衛星発信機を装着したオオジシギがオーストラリアから勇払原野に到着しました。このまま繁殖するのでしょうか?
※詳しくは、オオジシギ保護PJのFacebookページをチェックしてください  
 
そして、勇払原野を去っていく鳥も見られました。
マガンDSC_9230

◎4月25日、撮影
4月25日、マガンの群れ69羽が北へ飛んでいくのが見られました。繁殖地であるロシアまでは長い旅となりますが、無事に渡っていってほしいものです。

勇払原野が鳥たちの繁殖地としても渡りの中継地としても重要な場所であることが再認識できました。今後も情報収集を進め、河道内調整地のラムサール登録などのミッション達成のため引き続き活動を継続していきます。

INABA

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日差しが暖かくなりはじめたウトナイ湖IMG_5575
湖岸ではウグイスのさえずりがにぎやか
観察路周辺ではピッポピッポとベニマシコの鳴き声も良く聞こえていますIMG_5597
ネイチャーセンタの観察窓の近くでも♂IMG_5583
♀の
つがいで見られました。
開館日にはネイチャーセンターのバードボイスペンで野鳥の鳴き声を聞くことが出来ます、声を覚えて探してみてくださいね。
《SAKATA》

※「千人の森」Tシャツ2023が入荷いたしましたIMG_5601
1点につき250円をシマフクロウの保護活動に活用させていただいております。
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ネイチャーセンターでは日本野鳥の会オリジナルバードウオッチング長靴も販売しております。コンパクトに折りたためて、旅行などにも便利でレンジャーおすすめの長靴です。館内では他にも野鳥の会オリジナルの商品も販売しておりますので来館の際にはぜひご覧ください。

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