にぎわいのある森ブログ

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2008年8月27日(水) 17:57

野鳥の秋の渡り

いくぶん涼しくなったとは言え、セミはまだよく鳴いています。
ですが秋は少しずつ近づいています。

最近、観察の森園内でサシバが2回観察されました。
サシバは非常に数が少なくなったタカの仲間で、環境省レッドリストで絶滅危惧種に指定されています。神奈川県内でも繁殖地はごくわずかで、観察の森では繁殖していません。
先日観察されたのは早くも渡り始めたサシバではないでしょうか。
例年8月中旬になると観察されています。観察の森で翼を休めているのでしょう。


 サシバ

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2008年8月26日(火) 14:33

いたち川源流域をめぐる活動

 栄区を横断するいたち川は区のシンボルにもなっています。横浜自然観察の森はいたち川の源流域の森です。栄区では、この7〜8月は「いたち川月間」にもなっています。一昨日24日に、いたち川源流域に関する活動が2つありました。

 一つは自然観察の森主催行事の「ひんやり水辺でいきものウォッチング」。園内を流れるせせらぎで、子どもたちが水辺の楽しみ方を知り、生き物探しをしました。



幸いこの時間は雨も降らず、子どもたちは川の中でいろいろな生き物を見つけました。



見つけた生き物をワークシートに書いて、森の中にずらっと並べました。

 もう一つの活動は「長倉町小川アメニティ愛護会」の「いたち川をもっときれいにさわやかに2008」です。いたち川は、観察の森の長倉町側入口の横から長倉町内を通って流れていきます。そのエリアが「長倉町小川アメニティ」として整備されています。愛護会の方々はアメニティを守り育てる活動をされています。



この日の活動には町内の子どもたちもたくさん参加して、生き物の観察や、パックテストを使った水質調査などが行われていました。



観察の森のレンジャーも呼んでいただき、源流域で見られる生き物などについてのお話をしました。

 暑い日でも、せせらぎ沿いを歩くと涼しい風を感じます。
バス停「長倉町」を降りると、すぐ前が小川アメニティです。暑い日はこの道を歩いて涼んでみませんか。

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2008年8月23日(土) 11:26

「横浜の夏を楽しむ」動画が見られます

7月9日のブログで、「Hi!横濱編集局」という番組で横浜自然観察の森が取り上げられたことをご紹介しました。この番組の動画が横浜市のホームページに掲載されています。

7月19日放映「横浜の夏を楽しむ パート2」の「自然や森の中で楽しむ」というテーマです。 動画配信のページはこちら

夏の森での自然観察の楽しみ方をご紹介しています。いくぶん涼しくなりましたが、森の夏はまだまだ続きます。番組もご覧になって森へお越しください。


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2008年8月21日(木) 19:16

フクロウの羽毛

前回は、野毛山動物園の鳥の羽毛のことを書きましたが、今回は横浜自然観察の森の鳥の羽毛の話です。

夏は鳥の羽毛が生え変わる時期ですので、森を歩くと、抜け落ちた羽毛をよく見かけます。



これはカラスの風切羽(翼の部分)です。
風切羽は順番に生え変わっていくようなので、今の時期のカラスをよく観察していると、翼の一部が欠けたカラスがいます。

園内の桜林にはこんなものが落ちていました。



フクロウの風切羽です。フクロウは夜、おそらくこのあたりで獲物を探しているのでしょう。
フクロウは音を立てずに飛んで獲物を襲うため、羽毛に特徴があります。風切羽には綿毛のようなものが生えていて、音がしないようになっています。羽も全体的に柔らかく感じます。

残業して暗くなってから帰る時に、フクロウに出会うことがあります。霊園口の階段のあたりで、音もなく大きな鳥が頭上を飛んでいくのでびっくりしてしまいます。霊園口階段には照明が点いているので、シルエットだけ見えるのです。
フクロウはここで何を食べているのでしょうか。生物多様性が豊かな森のシンボルですね。

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2008年8月19日(火) 11:06

番外編・野毛山動物園で生きものワークショップ

過日のブログでご紹介した、野毛山動物園の生きものワークショップで、レンジャーの東陽一がガイドを行いました。



蒸し暑い日にも関わらず定員を上回る方々がご参加くださいました。
今回のテーマは「夏の野鳥の暮らし観察会」です。
セミの声が響く夏は野鳥たちをあまり見かけなくなります。何をしているのか見てみましょう、という内容です。
最初に「よく知っている鳥は?」という問いかけに「スズメ」「カラス」という声が返ってきます。ほんとによく知っているかな?ということでスズメクイズです。



8種類書かれたスズメにはそれぞれ間違いがあり、本物を選びます。
正解は、ということで、本物のスズメを観察してみます。
動物園の鳥舎には、隙間からたくさんのスズメが入り込んで、いつでも観察できます。



カラスの観察もした後は、鳥の羽探しです。
夏は鳥の羽毛が生え変わる時期なので、よく探すとあちこちに鳥の羽が落ちています。みんなで鳥の羽を集めて、体のどの部分のものか、特徴は、など観察しました。放し飼いにされているクジャクの羽も落ちていました。



最後に動物園で飼育されている鳥の羽や骨、卵を観察して、まとめをしました。

野毛山動物園では、フクロウ、オオタカ、オシドリなど身近な里山にいる鳥も飼育されています。季節がよければ野鳥もいろいろ観察できそうです。
入園料は無料ですのでぜひ訪ねてみてください。

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