全国から「タンチョウ・レンジャー」をめざす子どもたちが、鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリに集まりました。小学校4年生から中学校1年生まで、総勢25名の中には広島や三宅島からの参加もありました。子どもたちは3日間鶴居村に滞在し、湿原の探検や湿原の保全活動に取り組みました。
早起きして湿原が見渡せるキラコタン岬まで歩き、タンチョウや、沢山の生きものに出会いました。
このキャンプのメインは保全活動の体験です。 湿原に土砂が流れこむのを防ぐために、 枝を束ねた「そだ木」を設置し、苗木を植えつけました。
活動の総まとめとして、3日間の体験をふりかえり、壁新聞をつくりました。 子どもたちの作品は、11月より鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリに展示される予定です。
3日間の活動を終えて、25人の子ども達は「タンチョウ・レンジャー」の一員になりました。「タンチョウが暮らせる環境を、将来にわたってまもっていこう」というこのキャンプのテーマは、彼らが大人になってからも、体験とともに思い出されることでしょう。私たちはこれからも、1人でも多くの子どもたちに、自然のすばらしさとそれをまもることの大切さを伝えていきたいと考えています。
≪武藤凜夏(むとう りんか)さん 5年生 東京都≫ 私が心に残ったことは2つあります。まず1つ目はタンチョウに会えたことです。私は遠くから見ていたけど、とても大きく見えました。見れてうれしかったです。次に2つ目は、タンチョウのために活動ができたことです。特にそだ木つくりなどは、湿原を守ることができ、自分でもタンチョウなど(のため)にやれることをやれたな、と思いました。このワークキャンプに参加させていただき本当にありがとうございました。
【協賛】