| 位置 | N 43°28′ E 144°10′ |
|---|---|
| 面積 | 142,000ha |

開放水面
湿地帯
樹林( 針葉樹林・針広混交林)
河川
阿寒湖及びその周辺の森林地域は、火山活動で形成された阿寒カルデラ(長径24km、短径13km)が基盤になっている。
阿寒湖の面積は、約13.0ku。阿寒地域に点在するカルデラ起因の湖のひとつ。湖岸には、雄阿寒岳の噴出物が直接流入している東側以外は、ヨシが生育している。湖底の一角には、世界的に珍しい球状マリモの群落もある。10数本の河川が流入し、年間通して安定した量の水が湖に流れ込んでいる。例年、正月前後に湖は全面結氷する。
湖の周囲は、亜寒帯性の針葉樹エゾマツ・トドマツとカツラ・シナノキなどの落葉広葉樹が混生する針広混交林の豊かな森に覆われている。この森は、一部原生林だが、その多くが、復元された二次林で構成されている。
開放水面:カルデラ湖沼群(阿寒湖、ペンケトー、パンケトー、太郎湖、次郎湖、ヒョウタン沼、オンネトーなど、合計約16.44 ku)
| サイト名 | 保護区指定 | 面積 |
|---|---|---|
| 阿寒国立公園(特別保護地区) | 90,481ha(10,421ha) | |
| 阿寒湖 | 道指定阿寒湖鳥獣保護区 | 8,808ha |
| 道指定ペンケトー鳥獣保護区 | 515ha | |
| 道指定木禽岳鳥獣保護区 | 500ha | |
| 道指定雌阿寒鳥獣保護区(特別保護地区) | 508ha(115ha) | |
| ラムサール条約登録湿地 | ||
| 屈斜路湖 | 道指定屈斜路湖鳥獣保護区(特別保護地区) | 8,499ha(7,934ha) |
| 道指定屈斜路鳥獣保護区(特別保護地区) | 396ha(69ha) |
| 樹林帯 | ・エゾシカの樹皮はぎによる森林生態系の変化 |
|---|---|
| 湖沼・河川 | ・ウチダザリガニによる湖(川)底環境の変化・在来水生生物への悪影響(捕食・生息地を奪われる等) |
| (財)前田一歩園財団 | ・自然保護のための山林管理 ・植樹活動 ・エゾシカによる樹皮はぎ防止対策 ・囲いわなによるエゾシカの捕獲 ・阿寒地域の自然史、野生生物の保護管理、森林管理などに関する調査研究 ・自然の大切さや面白さを伝える子ども対象の普及啓発活動 ・自然環境の保全と適正利用に関する活動をする団体への助成事業 ・講演会、セミナーなどの人材育成事業 |
|---|---|
| 阿寒町マリモ研究室 ・阿寒湖マリモ保護会 |
・マリモをはじめとした阿寒湖の水生生物に関する調査研究 ・マリモとマリモをとり巻く阿寒の自然に関する普及啓発活動 ・マリモが打ち上げられた際の返還作業 ・マリモ生育地の常駐監視 |
阿寒国立公園では、これまでに148種の鳥類が確認されている。そのうち阿寒湖周辺では、77種の鳥類が確認されている。北海道の他地域と比べると、垂直分布の標高帯が低くなっているという特徴がある。
| 留鳥 | マガモ、カワアイサ、オオワシ、トビ、クマタカ、オジロワシ、エゾライチョウ、フクロウ、ヤマセミ、ヤマゲラ、クマゲラ、アカゲラ、オオアカゲラ、コアカゲラ、コゲラ、ヒヨドリ、カワガラス、ミソサザイ、キクイタダキ、エナガ、ハシブトガラ、コガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、キバシリ、マヒワ、ウソ、スズメ、カケス、ホシガラス、ハシブトガラス、ハシボソガラス |
|---|---|
| 夏鳥 | アオサギ、オシドリ、ミサゴ、オオワシ、オオジシギ、アオバト、キジバト、ツツドリ、アオバズク、アカショウビン、イワツバメ、ハクセキレイ、ビンズイ、ノゴマ、ルリビタキ、ノビタキ、コマドリ、コルリ、トラツグミ、アカハラ、ウグイス、エゾセンニュウ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、コサメビタキ、サメビタキ、アオジ、シメ |
| 冬鳥 | オオハクチョウ、オオワシ、ツグミ、アトリ、ハギマシコ |
| 釧路空港から | シャトルバス | ・釧路空港から阿寒バスの阿寒湖畔シャトルバス(1日6便)に乗り、ホテル阿寒湖荘で下車すると阿寒湖半エコミュージアムセンターに近い(約1時間〜1時間30分) |
|---|---|---|
| 女満別空港から | 定期路線バス | ・女満別空港から阿寒バスの阿寒・知床ウトロ号(1日2便)に乗り阿寒湖畔バスターミナル下車(約5時間) ・阿寒湖半エコミュージアムセンターまでは歩いて約6〜7分 |
| 帯広空港から | ||
| 中標津空港から |