Important Bird Areas in Japan
Important Bird Areas in Japan -翼が結ぶ重要生息地ネットワーク-

IBAサイト詳細 東京都:青ヶ島

東京都:青ヶ島村

位置 N 32°27′ E 139°46′
面積 597ha

環境構成



写真提供:山本裕

火山地形(島嶼)
樹林(照葉樹林)






 青ケ島は、八丈島の南方67qに位置し、面積5.98ku、周囲9qの楕円形をした島である。地形的にはカルデラを有する典型的な二重火山であり、成層火山をなし外輪山及び2個の中央火口丘からなる内輪山で構成されている。外輪山の外側斜面は45度から70度の急ながけをなし海岸線に臨んでいる。また、海岸沿いには高さ50mから 200mに及ぶ直立する海食崖が形成されている。一方、2個の内輪山は標高約 100mの平坦なカルデラをなす外輪火口底のほぼ中央部の2か所に噴出している。集落は島の北側平坦地である休戸郷及び西郷地区に集中している。

選定理由

A1 アカコッコ・ウチヤマセンニュウ・イイジマムシクイ
A2 カラスバト・アカコッコ・イイジマムシクイ

保護指定

IBAサイト名 保護区指定 面積
青ヶ島 -

保全への脅威

青ヶ島 ・森林伐採、植林、道路の拡幅工事等による生息地の減少。
・イタチ(移入種)による鳥類の捕食。

保全活動

(特になし)

見られる鳥

 青ヶ島では、アカコッコ、イイジマムシクイなどの地域を特徴づける野鳥の他に、本州の別亜種として、タネコマドリ、シチトウメジロなどが生息している。夏鳥として、ホトトギス、イイジマムシクイなどが繁殖し、渡りの時期にはサギ類が通過する。

留鳥 カラスバト、アオバズク、ヒヨドリ、コマドリ、アカコッコ、ウグイス、メジロ、ハシブトガラス
夏鳥 ホトトギス、アマツバメ、イイジマムシクイ
冬鳥 (情報不足)
旅鳥 アマサギ、ササゴイ、ゴイサギ、ヨシゴイ

交通

海路 八丈島
・八重根港から
・伊豆諸島開発「還住丸」が週5便就航(約2時間30分)10:30出航、翌朝13:00青ヶ島到着
空路 八丈島空港から ・東邦航空のヘリコプター「東京愛らんどシャトル」が1日1便運航(約20分)