Important Bird Areas in Japan
Important Bird Areas in Japan -翼が結ぶ重要生息地ネットワーク-

IBAサイト詳細 新潟県:朝日池・鵜ノ池

新潟県:上越市

位置 N 37°14′ E 138°22′
面積 80ha

環境構成


朝日池全景
写真提供:岡田成弘

湖沼
潟湖
水田
アシ原



 朝日池は頚城平野北部に点在する6つの潟湖中最大で総面積約79haの潟湖である。湖北西側にはヨシの群落が形成され、湖面にはコウホネ、ヒシ、ジュンサイなどが生育している。鵜の池は朝日池の西側に隣接する面積49haの潟湖で、ハスが湖面を埋めつくすように繁茂している。鵜の池は中央部に半島が突き出すような地形になっており、池の北西側は都市公園として整備されている。南東側の湖面にはハスが湖面を覆っている。

選定理由

A4i マガン・ヒシクイ

保護指定

サイト名 保護区指定 面積
朝日池・鴻ノ池 県指定中頸城海岸鳥獣保護区 2,345ha

保全への脅威

朝日池・鴻ノ池 ・都市公園 
・狩猟(鵜の池)
・鵜ノ池は一部が鳥獣保護区であるが、全域の保護区指定による保全・保護強化が望まれる
・朝日池湖岸は一部が護岸工事されており、現在残されている周辺自然環境の維持が望まれる
・ブッラクバス繁殖に伴い釣り人が急増し、水鳥の休息場所が狭められている

保全活動

日本野鳥の会 新潟県支部 探鳥会(11月中旬)
上越鳥の会 探鳥会

見られる鳥

 新潟県上越地方最大の水鳥飛来地であり、秋冬季は3,000羽を越えるヒシクイ(亜種オオヒシクイ)と約2,000羽のマガンが飛来・越冬する。近年は少数のハクガンやカリガネが観察されている。

夏鳥 ダイサギ、コサギ、アオサギ、ミサゴ、カワセミ、オオヨシキリ
冬鳥 ヒシクイ(亜種オオヒシクイ)、マガン、コハクチョウ、オオハクチョウ、ハシビロガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、トモエガモ、カワアイサ、ハジロカイツブリ、チュウヒ、ノスリ、オオタカ、オジロワシ、ハヤブサ、ミサゴ、カワウ、ツグミ、オオジュリン

交通

自動車 北陸自動車道柿崎I.Cから 国道8号上越市直江津方面へ車で10分
徒歩 JR信越本線潟町駅から 徒歩15分

リンク

  • 日本野鳥の会 新潟県支部
  • 大潟水と森公園