Important Bird Areas in Japan
Important Bird Areas in Japan -翼が結ぶ重要生息地ネットワーク-

IBAサイト詳細 新潟県:福島潟

新潟県:新潟市

位置 N 37°54′ E 139°15′
面積 163ha

環境構成


写真提供:岡田成弘

湖沼
湿地
ヨシ原
水田



  越後山脈五頭連峰の西に位置する福島潟には13本の中小河川が注ぐ。福島潟には洪水調整の役割があり、湖水は放水路を通り日本海へと通じている。湖面には広大なヨシ原が広がり、周囲は見渡す限り水田が続く。北限のオニバス自生地として知られ、ミズアオイ、ミクリ、ガガブタなどの水生・湿生植物をはじめ450種類の植物が確認されている。潟の北西側には水の駅「ビュー福島潟」など自然と触れ合うための公園設備が在る。


選定理由

A4i ヒシクイ・コハクチョウ

保護指定

サイト名 保護区指定 面積
福島潟 国指定福島潟鳥獣保護区 163ha

保全への脅威

福島潟 水位変動による環境の変化

保全活動

水の駅「ビュー福島潟」 ・秋冬期毎週1回5湖(福島潟、佐潟、瓢湖、鳥屋野潟、朝日池)同時調査(ハクチョウ、ヒシクイ、マガン)
・オオヒシクイ生息調査
・自然観察会
NPO法人ねっとわーく福島潟 ・自然観察会
・オオヒシクイ生息調査
福島潟野鳥の会 ・探鳥会

見られる鳥

  7,000羽のオオヒシクイが飛来する国内飛来数日本一の越冬地。オオヒシクイの大群はコハクチョウ、オオハクチョウ、マガン、カモなどの水鳥とともに湖面を埋める。秋冬季、発達したヨシ原では獲物を探して飛翔する草原性ワシタカ類の姿を間近に観察することができる。夏季には広大なヨシ原でオオヨシキリ、コヨシキリ、ホオアカ、カッコウなど草原性の鳥類が繁殖する。福島潟では約220種類の鳥類が確認されている。

夏鳥 ダイサギ、チュウサギ、アマサギ、ヨシゴイ、オオヨシキリ、コヨシキリ、ホオアカ、カワセミ、カッコウ
冬鳥 ヒシクイ(亜種オオヒシクイ)、マガン、コハクチョウ、オオハクチョウ、マガモ、トモエガモなどのカモ類、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ノスリ、オオタカ、オジロワシ、オオワシ、ハヤブサ、チョウゲンボウ、コチョウゲンボウ

交通

自動車 日本海東北自動車道
豊栄新潟東港I.Cから
車で10分
JR白新線豊栄駅から 徒歩30分、タクシーで5分

リンク