レッド・データブックとは、絶滅のおそれのある種はどれか(種の選定)、何個体が生存しているか(生息数)、どこに生息しているか(分布状況)、生存をおびやかす原因は何か(減少要因)など、絶滅のおそれのある生物に関するさまざまな情報をまとめた資料集です。日本野鳥の会はバードライフ・インターナショナルやその加盟NGOと協力して、アジア版鳥類レッドデータブックを2001年6月に出版しました。このレッドデータブックには、323種の絶滅危惧種が記載されています。



アジア版鳥類レッドデータブックでわかった野鳥たちの危機

アジア版鳥類レッドデータブック これまでとこれから
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