野鳥保護区事業所 松本潤慶
2010年10月に愛知県名古屋市で開催された「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」に併せて、同会議の隣接地では「生物多様性交流フェア」が開催されました。これは、生物多様性をテーマとして、国内外の政府・自治体・国際機関・NGOやNPO、企業などが生物多様性保全に関する取組みを展示する催しです。
当会では、10月18日から29日までの12日間に渡り同フェアに出展し、森林の伐採跡地などに木を植えて森を育てる「シマフクロウの森を育てよう!プロジェクト」の紹介や生物多様性保全のために当会が進めている活動についての紹介を行ないました。 国際会議に併設して実施しているフェアということもあり、期間中2,000人以上の方がブースを訪れるほど盛況でした。本プロジェクトに関しては、北海道の野鳥保護区事業所からもスタッフが会場へ駆けつけ、ブースを訪れた方に、シマフクロウの現状や、森づくり活動について本プロジェクトの生のお話をすることができました。来訪された多くの方からは、様々なご意見やご支援をいただくことができました。
また、10月25日には、『希少種の生息地保全を進める「シマフクロウの森を育てよう!プロジェクト」』と題してフォーラムを開催し、当会の進める同プロジェクトについての詳細や、企業との連携についての講演を行ないました。また、講演後には参加者との間で質疑応答も行なわれ、森づくりをはじめとするシマフクロウを保全するための活動について議論が交わされました。
当会では、今後もこのような機会に出展を行ない、より多くの方へ活動の紹介を行なって参ります。