北海道根室市 110.1ヘクタール(※一部持ち分あり)
春国岱全体が国設鳥獣保護区に指定されているが、市有地のほかに民有地があったため、その一部を、1994年、ゼネラル石油株式会社(現:エクソンモービル・ジャパングループ)からのご寄付により買い取った。春国岱はアカエゾマツの原生林を中心に、ヨシ原や草原がひろがっていて、タンチョウやクマゲラなどが生息している野鳥の宝庫である。また、渡り鳥やタンチョウの重要な生息地である風蓮湖に隣接している。この保護区内ではタンチョウは繁殖していないが、春国岱全体では4つがいのタンチョウが繁殖しており、自然の採食地として保護区をタンチョウが利用している。 春国岱への入口に、根室市の春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンターがあり、当会レンジャーがいて、春国岱や根室の自然について解説している。春国岱には、自然観察路があり、アカエゾマツの原生林や湿原を歩ける。 2005年にラムサール条約に登録された。◆春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター
春国岱に渡る橋から1.2kmの地点で展望塔。徒歩で15分程度。展望塔から見える、進行方向に広がる湿原が保護区。また、展望塔から1.4kmで休憩舎。徒歩で20分程度。休憩舎の上から見える、湿原とハマナスの草原が保護区。 自然観察路からはずれ、草原内や湿原内には立ち入らないでください。
JR花咲線根室駅からは、根室交通厚床行バス乗車。東梅バス停下車、徒歩2分。中標津空港からは、根室バスターミナル行バス乗車約1時間30分。東梅バス停下車。根室市街より車で15分。バスの時刻については、春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター0153-25-3047まで、お問い合わせください。