日本野鳥の会

ナベヅル・マナヅル分散プロジェクト活動状況2005-2006

 2001年度、2002年度は、環境省の委託を受け、ツルの分散の必要性やその方法を検討する調査を行ないました。そして2003年度より日本野鳥の会は本格的にツル分散のための活動を開始しました。分散候補地として名乗りをあげていただいた佐賀県伊万里市に協力して、伊万里鶴の会や本会支部のみなさんとともに活動を進め、2003年度は5羽、2004年度は14羽のマナヅルを越冬させることができました。

 2005年度冬も伊万里市での越冬地整備の活動を実施しました。
 11月5日にはデコイを設置し既にねぐらも整備しました。

 10月13日にマナヅルが1羽飛来し、休息後鹿児島県出水地方方面へ飛び立っていきました。


伊万里市・長浜干拓地へのナベヅル・マナヅル飛来状況2005-2006

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 2005年度-2006年冬の伊万里市・長浜干拓地でのツルの越冬状況を報告します。

●伊万里市・長浜干拓地のツル越冬数:3羽

2005年12月21日 マナヅル3羽飛来(成鳥2羽、幼鳥1羽)、ナベヅルデコイのところに飛来。翌日飛去。
12月24日 マナヅル10羽飛来(成鳥7羽、幼鳥3羽)、数時間で成鳥5羽、幼鳥2羽は飛去、南下。成鳥2羽、幼鳥1羽滞在。
12月29日 マナヅル3羽飛来(成鳥2羽、幼鳥1羽)、合計6羽(成鳥4羽、幼鳥2羽)滞在。
12月30日 29日に飛来した3羽が飛去。
2006年2月18日 12月24日に飛来した3羽が繁殖地に向け北帰。

(情報・写真提供者:伊万里鶴の会会長・石丸 英輔 氏)
また、2月26日には55羽、3月3日には41羽のマナヅル、3月30日には28羽のナベヅルが飛来し、各々翌日に繁殖地に向け北帰しました。