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日本ツル・コウノトリネットワーク公開シンポジウム 「ツルたちの今−ツル類の危機管理を考える」報告
日本ツル・コウノトリネットワークは、日本国内のツル類の保全や研究、飼育などにかかわる団体や個人が参加したネットワークです。
日本に生息する稀少なツル類、タンチョウ・ナベヅル・マナヅルは地元の人たちの長年に渡る保護によって、その数が増加し、絶滅の危機は減少してきています。しかし、一方で、事故の増加や、死体からの病気の発見など新たな問題も見つかってきています。ツル類の保全を進めていくために、野生のツルの病気や事故による傷害を知り、その対策を考えていくことは非常に大きな問題です。そこで日本ツル・コウノトリネットワークでは、参加団体である財団法人日本野鳥の会と共催でシンポジウムを開催し、各地で保護、調査活動や研究を行う様々な方に、ツル類の病気や傷害、および管理についてお話しをしていただきました。
講演抄録
- 出水における斃死ツル剖検例に見られた疾病- 播種性内臓コクシジウム症(DVC)を中心に-
- 清水 孜(鹿児島大学名誉教授)
- 北海道における野生タンチョウの事故状況
- 井上雅子(釧路市動物園園長補佐)
- ツルのコクシジウム遺伝子解析−その目的と意義
- 中井 裕(東北大学教授)
- 北海道のタンチョウのコクシジウム症、及びツルの保護とコクシジウムについて
- 渡辺ユキ(阿寒国際ツルセンター獣医師)
- 飼育下でのツル類の管理
- 高見一利(大阪市天王寺動植物公園獣医師)
2004年1月18日(日) 14:00-17:00
(財)日本野鳥の会 鳥と緑の国際センター リコーホールにて
主催:日本ツル・コウノトリネットワーク 共催:(財)日本野鳥の会
日本ツル・コウノトリネットワーク
会長 井上雅子
事務局 松本文雄
〒085-0245 北海道阿寒郡阿寒町23線40番地 阿寒国際ツルセンター内
tel.0154-66-4011 fax.0154-66-4022 e-mail:fumio@marimo.or.jp
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