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野鳥保護資料集第20集 「IBA白書2005」
Important Bird Areas (重要野鳥生息地、以下IBA)は、国際的な鳥類保護組織
BirdLife International が、日本野鳥の会を含む世界100ヶ国以上の加盟団体と共同実施しているプロジェクトです。このプロジェクトは、鳥類を指標とした重要な生息地を、世界共通の基準(IBA基準)によって選定し、個々の生息地はもちろん、すべての生息地をネットワークとして世界全体で保全していくことを目的としています。日本のIBAは、アジア版IBAリスト作成の一環として、2004年3月、財団法人日本野鳥の会が選定しました。個々の生息地の保全は、支部をはじめとする地元の活動を支えていくことを軸としてプロジェクトを推進しています。
「IBA白書2005」は、日本におけるIBA基準生息地の目録を兼ねています。一般的な目録との相違点は、1)地元の方に執筆していただくこと、2)活きた目録とすべく年次報告書形式としたことの2点です。その結果、初年度となる今年の白書は、全国167ヶ所のIBAのうち、105ヶ所の地元の皆様から提供していただいた貴重な情報と美しい写真にをもとに出版されました。鳥類を指標とするIBAは、国レベルの重要な自然環境をかなりよく表現しています。しかし、原点は一つの生息地を守ること。この白書は、個々の生息地の変遷をデータベース化するとともに、生息地間の横のつながりを築くことを目標としています。
●目次●
はじめに・・・・・・・・・・・・・・・1
IBAとは?・・・・・・・・・・・・・・・3
日本のIBA・・・・・・・・・・・・・・・6
- 北海道のIBA・・・・・・・・・・・・・・・9
- 東北のIBA・・・・・・・・・・・・・・・49
- 関東のIBA・・・・・・・・・・・・・・・93
- 甲信越・北陸のIBA・・・・・・・・・・・・・・・119
- 東海・中部のIBA・・・・・・・・・・・・・・・145
- 近畿のIBA・・・・・・・・・・・・・・・159
- 中国のIBA・・・・・・・・・・・・・・・169
- 四国のIBA・・・・・・・・・・・・・・・177
- 九州のIBA・・・・・・・・・・・・・・・187
- 南西諸島のIBA・・・・・・・・・・・・・・・217
IBAの選定基準・・・・・・・・・・・・・・・232
ご協力者一覧・・・・・・・・・・・・・・・236
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