調査速報(2014年4月17日、5月17日)

調査速報 -神津島・祇苗島に設置したセンサーカメラの画像確認-

 繁殖地の周辺海上で個体数調査を行うとき、もっとも多くの個体数が記録できるのはいつなのか。それはおそらく、抱卵交代のために島の周囲に多くの個体が集まってくる時刻だろう。では、それは何時ごろなのか・・・。

 そこで、4月17日から5月17日にかけて、カメラの前を何かが横切ったら撮影できるセンサーカメラをカンムリウミスズメが抱卵している巣の出入り口になっているであろう場所に設置し、巣への出入りが頻繁に起こる時刻を調べてみることにしました。

 カンムリウミスズメが撮影された時刻を見てみると、午後10時~11時前後と午前1時過ぎ~2時過ぎごろによく写っていました。この抱卵交代が行われる時刻前後に調査を行えば、効率よく個体数を把握できるかもしれません。

作業内容

実施日:
2014年4月17日、5月17日
調査コース:
祇苗島に上陸し、抱卵中の巣を探してセンサーカメラを設置、回収。
調査員:
当会職員3名

センサーカメラを設置中
センサーカメラを設置中

撮影されたカンムリウミスズメ
撮影されたカンムリウミスズメ

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