調査速報(2014年4月18日、5月18日)

調査速報 -4月18日、5月18日、 神津島・恩馳島で個体数調査実施-

 伊豆諸島は、宮崎県の枇椰島に次ぐ国内第2位のカンムリウミスズメの繁殖地で、中でも神津島、三宅島、新島が作る三角形の海域に多く見られます。神津島では、島の東側の祇苗島と南西の恩馳島で繁殖していますが、島の漁師さんから恩馳島での繁殖個体数はこれまで考えられていたよりも多いのではないかと思えるような情報が得られました。そこで、抱卵交代が行われ最も多くの個体が海上に出てくると考えられる未明に調査を実施しました。

 その結果、4月18日は348羽、5月18日にはヒナ連れの家族も含む402羽が記録されました。今後もこの時期の調査を継続し、個体数の把握を試みたいと考えています。

作業内容

実施日:
2014年4月18日、5月18日
時間:
午前4時~6時
調査コース:
神津島多幸湾を出港し、恩馳島周辺を周回
調査員:
当会職員3名

未明の出港。周囲には明かりもなく、カンムリウミスズメの声だけが聞こえる
未明の出港。周囲には明かりもなく、カンムリウミスズメの声だけが聞こえる。

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