2010年4月号 別冊 別紙1


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日本野鳥の会○○規約
〔比較的規模のチイさな支部向け連携団体規約例〕
名称メイショウオヨ事務所ジムショ
第1条 この会は「日本野鳥の会○○」(以下、「会」という。)と称す。
第2条 会は、事務所を○○県○○市○○△番地○○方に置く。
目的モクテキ
第3条 会は、自然にあるがままの野鳥に接して楽しむ機会を設け、また野鳥に関する科学的な知識及びその適正な保護思想を普及するとトモ自然シゼン環境カンキョウ保全ホゼンし、地域の人々の間に自然尊重の精神を培い、もって人間性豊かな社会の発展に資することを目的とする。
事業ジギョウ
第4条 カイは、ダイジョウ目的モクテキ達成タッセイするためにツギ事業ジギョウオコナう。
(1)野鳥ヤチョウ中心チュウシンとした自然シゼン保護ホゴ活動カツドウ
(2)探鳥会の開催など普及教育活動
(3)野鳥等の調査研究活動
(4)会報カイホウ発行ハッコウ
(5)そのカイとしての必要ヒツヨウ諸活動ショカツドウ
カイ事業ジギョウオコナ地域チイキは、オモに○○チョウナイする。チュウ県内ケンナイとか地方チホウなどエリアをれる。
構成員コウセイイン
第5条 会の会員は、原則ゲンソクとしてダイジョウダイコウカカげる地域チイキ公益コウエキ財団法人ザイダンホウジン日本野鳥ニホンヤチョウカイ以下イカ、「野鳥ヤチョウカイ」という。)会員カイインによって構成コウセイする。〔注〕H22年度ネンド予定ヨテイしている公益コウエキ財団法人ザイダンホウジンへの移行後イコウゴ場合バアイ記載キサイレイ。それよりマエ規定キテイ改定カイテイする場合バアイには「財団法人ザイダンホウジン日本ニホン野鳥ヤチョウカイ」とする。
連携レンケイ
第6条 会は、ダイジョウ目的モクテキ達成タッセイするため、野鳥ヤチョウカイオヨびその連携レンケイ団体ダンタイ協力キョウリョクして活動カツドウオコナう。
会費カイヒ
第7条 会員カイインは、会費年○○円をオサめるものとする。
会費カイヒは、1年分ネンブン前納ゼンノウとする。
既納キノウ会費カイヒは、返還ヘンカンしない。
退会タイカイ
第8条 ツギ場合バアイは、退会タイカイとしてアツカう。
(1)会員カイインから退会タイカイモウけた場合バアイ
(2)カイ納入ノウニュウのない場合バアイ
会の名誉を著しく傷つけ又は会の目的に反する行為のあった会員カイインは、代表ダイヒョウ役員会ヤクインカイの議決を経て退会タイカイさせることができる。
資産シサン
第9条 会費カイヒトウカイ資産シサンは、代表ダイヒョウ管理カンリする。
事業報告ジギョウホウコク決算ケッサン報告ホウコクオヨ事業ジギョウ計画ケイカク予算ヨサン
第10条 カイ事業報告ジギョウホウコク決算ケッサン報告ホウコクオヨ次年度ジネンド計画ケイカク予算ヨサンは、事業ジギョウ年度ネンド終了後シュウリョウゴスミやかに役員会ヤクインカイ作成サクセイし、総会ソウカイでの承認ショウニンけるともに会報カイホウ掲載ケイサイする。
事業ジギョウ年度ネンド
第11条 カイ事業ジギョウ年度ネンドは、毎年マイトシガツニチハジまり翌年ヨクネンガツニチ終了シュウリョウする。
総会ソウカイ
第12条 カイ議決ギケツ機関キカンとして、総会ソウカイヒラく。
総会ソウカイ運営ウンエイは、ツギのとおりとする。
(1)定例テイレイ総会ソウカイは、毎年マイトシカイ事業ジギョウ年度ネンド終了後シュウリョウゴ3ヶゲツ以内イナイ代表ダイヒョウ招集ショウシュウする
(2)臨時リンジ総会ソウカイは、役員会ヤクインカイ開催カイサイ決定ケッテイし、代表ダイヒョウ招集ショウシュウする
(3)総会ソウカイ議長ギチョウは、代表ダイヒョウとする
(4)総会ソウカイ議事ギジは、出席者シュッセキシャ過半数カハンスウをもってケッし、可否同数の場合は議長が決定する
(5)総会ソウカイ議事ギジ結果ケッカは、会報カイホウ掲載ケイサイする
役員ヤクイン役員会ヤクインカイ
第13条 カイにはツギ役員ヤクインく。
(1)代表ダイヒョウメイ
(2)フク代表ダイヒョウ若干名ジャッカンメイ
(3)事務ジム局長キョクチョウメイ
(4)会計カイケイメイ
(5)監査カンサメイ
前項ゼンコウ会計カイケイは、事務ジム局長キョクチョウ兼務ケンムできるものとする。
総会ソウカイ議決ギケツにより、幹事カンジ若干名ジャッカンメイくことができる。〔注〕幹事カンジ役員ヤクインナカ位置イチづけルこともカンガえられる。その場合バアイは(5)幹事カンジ若干名ジャッカンメイor幹事カンジメイ以内イナイなどがカンガえられる。
第14条 役員ヤクインは、総会ソウカイ選出センシュツする。
役員の任期は、定例テイレイ総会から翌年の定例テイレイ総会までとし再任を妨げない。
第15条 役員ヤクイン職務ショクムは、ツギのとおりとする。
(1)代表ダイヒョウは、カイ代表ダイヒョウ統括トウカツする
(2)フク代表ダイヒョウは、代表ダイヒョウ補佐ホサし、代表ダイヒョウ事故ジコがあったサイにはその職務ショクム代行ダイコウする
(3)事務ジム局長キョクチョウは、代表ダイヒョウフク代表ダイヒョウ補佐ホサし、カイ運営ウンエイ事務ジムオコナ
(4)会計カイケイは、事務ジム局長キョクチョウ補佐ホサし、カイ会計カイケイ管理カンリする
(5)監査カンサは、カイ事業ジギョウ会計カイケイ監査カンサする
(6)幹事カンジは、事務ジム局長キョクチョウ補佐ホサし、カイ実務ジツムオコナ
第16条 カイ執行シッコウ機関キカンとして、会の役員で構成コウセイされる役員会ヤクインカイく。
役員会ヤクインカイ運営ウンエイは、ツギのとおりとする。
(1)役員会ヤクインカイは、代表ダイヒョウ招集ショウシュウし、議長ギチョウ代表ダイヒョウとする
(2)役員会ヤクインカイは、その構成員コウセイイン過半数カハンスウ出席シュッセキをもって成立セイリツする
(3)役員会ヤクインカイ議事ギジは、出席シュッセキした役員ヤクイン過半数カハンスウケッし、可否カヒ同数ドウスウ場合バアイ議長ギチョウ決定ケッテイする
(4)代表ダイヒョウは、複数フクスウ役員ヤクインから要求ヨウキュウのあったときはスミやかに役員会ヤクインカイ招集ショウシュウする
規約キヤク改正カイセイ
第17条 本規約ホンキヤク改正カイセイ総会ソウカイ議決ギケツによりオコナう。
付則フソク この規約キヤクは、○年○月○日から施行する。
本会ホンカイ設立セツリツ初年ショネン事業ジギョウ年度ネンドは、ダイ10ジョウ規定キテイカカわりなく、設立セツリツより翌年ヨクネンガツニチまでとする。
〔注〕施行セコウについては、総会ソウカイで「公益コウエキ財団法人ザイダンホウジン日本ニホン野鳥ヤチョウカイ」が認定ニンテイけたから施行セコウするとして了解リョウカイをとっておくこともカンガえられる。その場合バアイには、ダイ5ジョウの〔チュウ〕の手続テツヅきは不要フヨウとなる。なお、「この規約キヤクは、公益コウエキ財団法人ザイダンホウジン認定ニンテイけたから施行セコウする。」と規定キテイすることもカンガえられるが、財団法人ザイダンホウジン任意ニンイ団体ダンタイとの関係カンケイからそのような表現ヒョウゲンコノましくない(正式セイシキ支部シブであればこの表現ヒョウゲンでよいが・・・)との顧問コモン弁護士ベンゴシ意見イケンもあり、前述ゼンジュツ提案テイアンオコナうところである。