里山関連の野鳥誌記事


●<活動>

サシバの全国繁殖状況調査が進んでいます

    (No.614 1998年9/10月号 p.48)  

 保護・調査センターでは、里山に生息する代表的な猛禽であるサシバの分布状況や保護上の問題点を明らかにするため、日本オオタカネットワーク、東京大学大学院の東淳樹氏と共同で、「平成10年度サシバの全国繁殖状況調査」を行っています。
 年明けから実施したアンケート調査には、全国各地から回答が寄せられ、現在、集計・解析作業に取りかかっています。この結果については、11月の「第2回里山シンポジウム」で報告の予定です。ご協力いただいた方々に心よりお礼申し上げます。
(保護・調査センター)





●<活動>

「甦れ!里山シンポジウム」報告書ができました

    (No.609 1998年5月号 p.42)  

 ケビン・ショートさんの基調講演、「甦れ!里山募金で活動を支援している里山保全NGOの事例紹介、パネルディスカッションなど、昨年11月に開催したシンポジウムの報告に加え、里山保全の参考となる法や制度の解説、全国34の里山保全団体のプロフィール集を収録しました。
 ご希望の方は、こちらのページの『申し込みフォーム』 にご記入ください。A4版 106頁、一部1000円(送料込み)です。(限定300部)





●<活動>

サシバの全国生息・繁殖状況を行います

    (No.608 1998年2月号 p.38)  

 本会は、日本オオタカネットワーク(代表:遠藤孝一)と東大大学院の東淳樹さんと協力し、アンケート形式でサシバの生息・繁殖状況の調査をこの二月に行います。一昨年からの里山も重点事業のなかで、里山に棲む夏鳥の減少などが指摘されており、今回は、里の環境を代表する野鳥であるサシバが1995〜1997年の繁殖期にどのような状況で有ったかを調べるものです。全国でサシバの調査をされている方、支部の皆さま、ご協力をお願いいたします。貴重な記録をお持ちの方は、ぜひご一報ください。
(保護・調査センター調査室 小坂 正俊)




●<活動>

ナベツル・マナヅルの観察記録を送ってください

    (No.608 1998年2月号 p.38)  

 世界に生息しているナベツルのほとんどが鹿児島県出水平野で越冬することが知られています。一度伝染病が発生すれば種の絶滅にもつながるなど、越冬地の集中化による影響が心配される中、近年、全国の様々な場所でナベヅルの渡来が観察されていることが、会員の皆さんからお送りいただいたい記録などから分かってきました。これらの記録は、越冬地分散化の可能性を探るなど、今後のツル類の保護のための貴重な資料となります。
 今シーズンも引き続き、観察記録を集めています ナベヅル・マナヅルや、その他のツル類を観察したら記録を保護・調査センターまでお送りください。記録は、現在集計中の昨冬の分も合わせて、本誌上で発表します。ご協力をよろしくお願いいたします。

【記録の送り方】
以下の点について、なるべく詳しくお知らせ下さい。

  1. 観察年月日、滞在期間
  2. 観察場所、環境(あれば地図)
  3. 観察者名、ご連絡先、所属支部、同行者
  4. 群れごとの成鳥・幼鳥の羽数
  5. 行動(採餌、休息、塒利用など)
  6. 飛去方向
  7. その他気づいたこと、保護上の問題点など
  8. あれば写真(不鮮明でも可)
★保護上の理由で公表できない場合はその旨お書き添えください。秘密は厳守いたします。

(保護・調査センター)





●<活動>

重点事業里山、アオバスクの調査を開始

    (No.602 1997年7月号 p.42)  

 重点事業の一環として昨年5月から研究センターが行っていた里山の調査を、この4月より保護・調査センターが引き継ぎました。現在アオハズクの調査を千葉市郊外で行つています。アオバスクは、昨年の夏鳥アンケー卜のまとめで「環境の変化が特に認められないのに見られなくなった」と指摘された野鳥です。どんなところにどれくらいいるのか調査し、その結果や手法が各地の里山調査に活用される予定です。
(保護・調査センター)