公益財団法人日本野鳥の会
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当会の活動

主催・共催行事

5月19日(土)海の生物多様性フォーラムを開催します
日本の海の今を考える 〜新たな生物多様性国家戦略に向けて〜

 2010年10月に愛知県名古屋市で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(CBD-COP10)において、世界が取り組むべき「愛知目標」が採択されました。世界的にも、地球温暖化の進行や海洋資源の減少などの面から、特に「海の生物多様性」への注目度が高まっています。海に囲まれた日本では、台風や地震・津波といった自然による攪乱があるなか、豊かな自然からの恵み(生態系サービス)を享受しつつ、いかにし生物多様性を損なわない持続可能な暮らしを成り立たせるかが問われています。
 市民の起草から制定に至った「生物多様性基本法」(2008年)に基づき、生物多様性国家戦略の見直し作業が、環境省中央環境審議会で続けられています。国家戦略の素案が固まる前に、海の生物多様性に関するフォーラムをNGO主催で開催します。生物多様性保全の観点から、日本の沿岸・海洋の現状と課題を整理します。新たな生物多様性国家戦略が望ましい形で策定されるよう、市民・行政・専門家・マスメディアなど多方面の方々にお集まりいただき、ともに考える機会としたいと思います。多くの方々のご参加をお待ちしております。

主 催: 日本自然保護協会(NACS-J)・世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)・日本野鳥の会
共 催: 生物多様性保全・法制度ネットワーク
日 時: 2012年5月19日(土)13:00〜18:00 (12:30開場受付)
場 所: フォーラムエイト 8階クィーンズスクエア
150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル(渋谷駅徒歩5分)定員150名
http://www.forum-8.co.jp/access/index.html
事前申込: 不要
資料代: 500円

プログラム

 13:00開始
*現在、依頼中もあり、今後発表者等や時間配分が変わる可能性があります。
■挨拶:13:00〜
■T部:講演 「日本の海洋生物多様性をどう考えるか」13:10〜
    白山義久(海洋研究開発機構理事)
■U部:パネルディスカッション (13:45〜18:00)
  セッション1:東北「津波被災地の沿岸域、生物多様性と復興・復旧を考える」13:45〜
朱宮丈晴(NACS-J)「東日本海岸調査から」
前川聡(WWジャパン)「浅海域の回復」
菅野広紀(陸前高田市市会議員)「陸前高田の現場から」
藤巻浩之(国土交通省水管理・国土保全局海岸室)「海岸堤防の復旧等に向けた取組み」
堀上勝(環境省国立公園課)「三陸復興国立公園構想」
コーディネーター:中静透(東北大学)

セッション2:生物「回遊する生物の減少、水産資源の管理を考える」 15:00〜
井田徹治(共同通信)「ウナギの生態と事情」
山内愛子(WWジャパン)「水産資源管理と認証制度」
熊谷 徹(水産庁管理課資源管理推進室)「我が国周辺水域における水産資源の管理」
山本麻衣(環境省野生生物課)「海洋生物の希少性の評価」
コーディネーター:吉田正人(IUCN日本委員会)

セッション3:空間「日本の海洋保護区8.3%、その内容を考える」 16:00〜
安部真理子(NACS-J)「8.3%を問う」
葉山政治(日本野鳥の会)「海鳥の重要海域」
塚本瑞天(環境省自然環境計画課)「海洋保護区の定義とネットワーク」
山内 精(水産庁漁場資源課生態系保全室)「日本の漁業と海洋保護区」
コーディネーター:中井達郎(国士舘大学・NACS-J理事)
■V部:総合討論「新たな生物多様性国家戦略の策定に向けて」 17:10〜18:00
  進行:倉澤七生(生物多様性保全・法制度ネットワーク)
   草刈秀紀(WWFジャパン)
パネラー:各コーディネーター、
     各省庁担当者、
     奥田直久(環境省生物多様性地球戦略企画室)

開場への地図


フォーラムエイト(8階クィーンズスクエア)
150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル(渋谷駅徒歩5分)
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