１−保護指定状況概要

法的担保状況（鳥獣保護区、自然公園、自然環境保全地域、天然記念物）の一覧

■法的担保状況

　法的担保ＩＢＡと一致するサイトが２ヶ所(１%)、法的担保が一部にあるサイトが69ヶ所(41%)、法的担保が不十分、もしくは情報不足のサイトが37ヶ所(22%）、法的担保がないサイトが59ヶ所（35%）となっています。

※重要な注記※
　現時点で、「法的担保があるサイト」は、「”十分な”法的担保があるサイト」を意味しません。今後、各サイトの法的担保状況を精査することにより、「法的担保が不十分なことが確認されているサイト」に格下げになる可能性があります。この判定を使用する場合は、この点を十分ご注意ください。

■保全への脅威

　すでに消失してしまったサイトが１ヶ所。「生息地の機能を喪失させる大規模な環境改変事業が進行中もしくは計画中のサイト」が２ヶ所（諫早湾、泡瀬干潟）、「生息地の機能を喪失させる恐れのある環境改変事業が進行中もしくは計画中のサイト」が３ヶ所（東京湾奥部・多摩川河口、吉野川下流域、草垣群島）あります。環境改変事業以外の脅威については、今後とりまとめる予定にしています。

各サイトの指定状況一覧

＜北海道＞



＜東北＞



＜関東＞



＜甲信越・北陸、東海・中部＞



＜近畿、中国、四国＞



＜九州、南西諸島＞

※注記：◇印は指定があることを示す。