Important Bird Areas in Japan
Important Bird Areas in Japan -翼が結ぶ重要生息地ネットワーク-

IBAサイト詳細 茨城県・千葉県:霞ヶ浦・浮島

霞ヶ浦、浮島、桜川村周辺

茨城県:石岡市、土浦市、潮来市、かすみがうら市、行方市、
      稲敷市、小美玉市、稲敷郡阿見町・美浦村

位置 N 36°02′ E 140°24′
面積 17,000ha

環境構成


写真提供:明日香治彦

湖沼
淡水性湿地





  霞ケ浦周辺の湖沼群は、関東地方におけるガンカモ類の重要な越冬地となっている。特に、ガン類にとっては、霞ケ浦をはじめ周辺の水田地帯などは、関東地方で唯一の定期的な越冬地となっている。
涸沼、北浦、菅生沼もガン類の生息を可能とする環境が保持され、不定期にガン類が渡来する。


選定理由

A1 オオセッカ
A3 オオセッカ・コジュリン
A4i コチドリ・ムナグロ・コガモ・カモ類

保護指定

サイト名 保護区指定 面積
霞ヶ浦・浮島 県指定高浜入鳥獣保護区 460ha
県指定歩崎鳥獣保護区 970ha
県指定霞ヶ浦鳥獣保護区 5,290ha
県指定牛堀地先鳥獣保護区 1,120ha
県指定浮島鳥獣保護区 300ha
県指定江戸崎鳥獣保護区 1,013ha
水郷筑波国定公園 34,309ha

保全への脅威

霞ヶ浦・浮島 ・ハンターによる狩猟 
・水門の建設 
・外来植物の導入 
・観光/リクリェーション 
・湿地の干拓
・蓮田耕作地帯の防鳥ネット敷設による野鳥の被害の増大

保全活動

アサザ基金ほか ・霞ヶ浦全体で自然再生への試み
日本野鳥の会
 茨城県支部
・支部探鳥会 6月 浮島草原探鳥会
          8月 休耕田に見るシギチドリ探鳥会
・茨城県南部シギチドリ飛来調査(2002-2004)
・茨城県南部コジュリン生息調査(2005)

見られる鳥

留鳥 カワウ、チョウゲンボウ、ミサゴ、ハヤブサ、トビ、ヒバリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
夏鳥 オオセッカ、コジュリン、オオヨシキリ、コヨシキリ、セッカ、ツバメ、ダイサギ、チュウサギ、ゴイサギ、アマサギ
冬鳥 カモ類、オオヒシクイ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、コチョウゲンボウ、ノスリ、トラフズク、タヒバリ、タシギ、ハマシギ
旅鳥 ムナグロ、キアシシギ、キョウジョシギ、アオアシシギ、コアオアシシギ、ツルシギ、エリマキシギ、ウズラシギ、トウネン、オジロトウネン、オオハシシギ、クサシギ、ツバメチドリ、セイタカシギ、タマシギ、ショウドウツバメ

交通

鉄道 常磐線 土浦駅から ・徒歩20分 霞ヶ浦総合公園方面
バス 成田線 佐原駅から ・JRバス 江戸先行(非常に少ない)
自動車 東関道
佐原香取ICから
・125号線押堀から浮島方面 
常磐道 
土浦北ICから
・6号経由 霞ヶ浦総合公園方面