Important Bird Areas in Japan
Important Bird Areas in Japan -翼が結ぶ重要生息地ネットワーク-

IBAサイト詳細 東京都・千葉県:東京湾奥部

谷津干潟、船橋海浜公園、江戸川河口、塩浜、三番瀬、行徳、葛西臨海公園、東京港野鳥公園、中央海浜公園、森ヶ崎、多摩川河口

位置 N 35°36′ E 139°53′
面積 16,000ha

環境構成


多摩川河口
写真提供:瀬古智貫

干潟
浅海域


  元々遠浅の砂地の海であったため埋め立てが進められてきた。東京国際空港も東京ディズニーランドも東京湾の埋立地である。埋立地は工場にもなってきたが、バブル経済崩壊後、再開発が進められるようになりオフィスビルや高層住宅、そしてショッピングセンターなどに建て替えられている。
 干潟に海水の浄化作用があることがわかってきて東京湾に残された数少ない天然の干潟である三番瀬などの保護運動が起きている。
 現在東京湾奥部に残されている干潟は、多摩川河口(東京港野鳥公園、森ヶ崎などを含む)、 三枚州(東京都) 、三番瀬(千葉県)、 塩浜(千葉県)、谷津干潟(千葉県) などである。
(出典:Wikipedia)

選定理由

A4i カワウ・スズガモ・ダイゼン・キョウジョシギ・ハマシギ・ミユビシギ・キアシシギ・チュウシャクシギ
A4iii スズガモ

保護指定

サイト名 保護区指定 面積
東京湾奥部 国指定谷津鳥獣保護区(特別保護地区) 41ha(40ha)
県指定行徳鳥獣保護区 56ha
都指定東京港鳥獣保護区 12,000ha
谷津干潟 ラムサール条約登録湿地

保全への脅威

谷津干潟 アオサの繁茂
多摩川河口 羽田空港拡張工事等
三番瀬 三番瀬の浅瀬・干潟の保護(特に、猫実川河口域)

保全活動

谷津干潟 ・自然保護団体(9団体)による谷津干潟環境保全交流会
・環境省・千葉県・習志野市による三者協議会
・習志野市谷津干潟自然観察センターにおける普及活動
東京港野鳥公園 ・普及教育活動(イベント、観察会、団体対応ほか)
・調査活動・環境管理作業
行徳野鳥観察舎 ・湿地環境の復活を目的とした再整備工事
・傷病鳥の収容、回復訓練施設棟
三番瀬 ・2001年9月に埋立計画が撤廃される
・2002年1月〜2004年1月 「三番瀬円卓会議」
 「三番瀬再生計画案」を作成(2004年1月)
・2004年12月〜「三番瀬再生会議」
 「三番瀬再生基本計画素案」を発表(2005年4月)
 〜猫実川河口の貴重な浅瀬を石積み傾斜護岸等にする内容
・主な自然保護活動団体
 千葉の干潟を守る会、三番瀬を守る会、三番瀬を守る署名ネットワーク、千葉県自然保護連合、三番瀬市民調査の会など

見られる鳥

 谷津干潟ではこれまでに約180種の鳥類が観察されており、シギやチドリなどの渡り鳥が中継地として利用している。

留鳥 カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、バン、シロチドリ、イソシギ、セイタカシギ
夏鳥 コチドリ、ウミネコ、コアジサシ
冬鳥 コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、ダイゼン、ハマシギ、ユリカモメ
旅鳥 メダイチドリ、ダイゼン、キョウジョシギ、トウネン、ハマシギ、オバシギ、アオアシシギ、キアシシギ、ソリハシシギ、オオソリハシシギ、ダイシャクシギ、ホウロクシギ、チュウシャクシギ

交通

飛行機 (到着空港)
鉄道 (到着駅)
バス (到着ターミナル)
自動車 (ICなど)