モニタリングサイト1000 (森林・草原) 鳥類調査研修会のご案内

講義風景
講義風景

野外実習風景
野外実習風景

環境省のモニタリングサイト1000(正式名称:重要生態系監視地域モニタリング推進事業)では、日本の代表的な生態系に、全国で合計1000か所程度のモニタリングサイトを設置し、100年間観測することをめざしています。そして、その結果から生態系の変化を早期に把握し、生物多様性保全のための施策に活かそうとするものです。

当会では多くの会員の方にご協力いただいて、森林・草原の陸生鳥類サイトの調査と取りまとめを担当しています。このような、大規模かつ長期的な調査にはみなさまの継続的なご協力が欠かせません。また、生態系の変化を知るためには、長期的に同一の手法で調査を実施する必要があります。そこで、調査手法の研修、これまでの成果報告、調査員の拡充と交流を目的とした研修会を開催します。

これまでの研修会は調査方法の説明を中心に行なってきましたが、今年度も、各地域でさまざまな調査活動をされている方の成果発表や情報交換を通して、参加者同士の交流を深めることを主な目的とします。

研修会は2日間にわたって開催し、1日目は事業紹介とこれまでの成果報告、参加者による事例発表、鳥類と植生の調査方法の説明についての室内講義を行ないます。2日目は野外実習で、鳥類と植生の調査を実際に体験していただきます。

調査が未経験の方からベテランの方までの受講を歓迎しています。また、本事業で用いる手法は、他の一般的な鳥類調査や自然環境調査の方法としても使えますので、ご自身で実施される調査にも役立てていただけます。みなさまのご参加お待ちしております。

参加を希望される方は、以下の要項をお読みいただき、メールもしくはFAXにてお申込みください。

主 催 (公財)日本野鳥の会、NPO法人バードリサーチ
会 場 <北海道>2016年10月15日(土)~16日(日)
濤沸湖水鳥・湿地センター(網走市)およびオホーツク・ファイン・トレール(東京農業大学オホーツクキャンパス内)

<秋田県>2016年10月22日(土)~23日(日)
秋田市文化会館 および高清水公園(秋田城址)

<東京都>2016年12月3日(土)~4日(日)
日本野鳥の会事務所(品川区)および国立科学博物館附属自然教育園

内 容 1日目 午後から
室内講義:モニタリング1000の事業概要とこれまでの成果の紹介
全国鳥類繁殖分布調査のご案内
参加者による事例発表※と情報交換。講義終了後、懇親会

※支部活動、個人の活動に関わらず、話題を提供いただける方を募集します。発表内容や方法については、お申し込みの際にご相談ください(東京会場を除く)。
東京会場のみ内容が異なります。解析編として鳴き声を録音した音声データの解析方法について学びます。無料ソフトをいくつか使用しますので、各自ご自身のコンピュータをご持参ください(必須)
貸出用のノートパソコンもありますが数に限りがございますので、お持ちでない方は必ず事前にご相談ください。

2日目 午前のみ
野外実習:鳥類のスポットセンサス法と簡易植生調査の説明と実習(少雨決行)

*お申し込みいただいた方には後日詳細なご案内をお送りいたします

参加対象 調査活動に興味のある方(経験、会員不問)
参加費 無料(ただし入園料や懇親会費は実費を徴収)
*実習参加者には、当会が保険料を負担して国内旅行傷害保険に加入していただきます
お申込み方法
お申し込みはこちら
(外部サイトに接続します)

もしくはFAX: 03-5436-2635
件名は「研修会申込み」とし、氏名、電話番号、FAX番号か住所、参加会場、参加日程、事例発表の有無、懇親会参加の有無を明記ください。
お問い合わせ先 (公財)日本野鳥の会 モニタリングサイト1000事務局(担当:葉山・荒・野口)
〒141-0031 東京都品川区西五反田3-9-23 丸和ビル
Mail:moni@wbsj.org
Tel: 03-5436-2633(平日9:30-17:30)