eBird Japan
バードウォッチャーの多くの方が、フィールドノートにその日に見た野鳥の種名や数、場所や行動を記録しています。そうした記録を重ねていくことは、野鳥観察の楽しみの一つですよね。
そこから一歩踏み出して、あなたの記録を世界的規模の野鳥観察記録データベースに登録して、各地のバードウォッチング情報を世界中の仲間と共有しつつ、野鳥の科学的な研究や保護に貢献してみませんか?
「eBird」は、インターネットを介して世界中のバードウォッチャーの記録を集約する、世界最大の市民参加型の野鳥観察記録データベース。2021年11月、その日本語版「eBird Japan」がオープンしました。野鳥観察結果(チェックリスト)を簡単に記録・投稿できる便利な機能や、野鳥の識別をサポートするアプリも用意されています。ぜひ、この世界最大のバードウォッチング・コミュニティに参加して、より広がりのあるバードウォッチングを楽しんでください。
新着情報
- キャンペーン「バードウォッチングウィーク!季節の鳥をeBirdに投稿しよう」結果報告(2024年11月28日)
- オクトーバー・ビッグ・デー2024に世界で見られた鳥は?(2024年10月28日)
- 「バードウォッチングウィーク!季節の鳥をeBirdに投稿しよう」キャンペーン(2024年10月15日)
- 10月12日(土)はオクトーバー・ビッグ・デー!〈2024〉(2024年8月28日)
- キャンペーン「愛鳥週間!夏鳥をeBirdに投稿しよう」結果報告(2024年6月19日)
- グローバル・ビッグ・デー&東京港野鳥公園ビッグ・デーの報告(2024年6月11日)
- 5月11日(土)は東京港野鳥公園ビッグ・デー!(2024年4月24日)
- 5月11日(土)はグローバル・ビッグ・デー!(2024年4月18日)
- キャンペーン「愛鳥週間!夏鳥をeBirdに投稿しよう」(2024年4月12日)
- 庭や公園にくる鳥を観察して、eBirdに記録しよう! – Great Backyard Bird Count(2024年1月17日)
「eBird」について
アプリのダウンロード
eBirdアプリはこちら
Merlinアプリはこちら
※アプリの利用料は無料ですが、ダウンロードやご利用時にかかるパケット通信料は利用者のご負担となります。あらかじめご了承ください。
※アプリのダウンロードページは、英語表記となっておりますが、アプリは日本語でご利用いただけます。
※歩きスマホは大変危険です。観察記録の入力等の操作は、必ず立ち止まり、通行の支障にならないよう注意して行ってください。
eBirdとMerlinの設定および基本操作ガイドを公開しました
より多くの方にご利用いただけるように、「eBird」および野鳥識別アプリ「Merlin」の設定と基本的な操作方法を紹介するガイドを公開しました。
電子教材を発行しました
eBirdを学校や教育活動で活用いただき、子どもたちに野鳥や市民科学に親しんでもらうため、電子教材「野鳥観察を市民科学に 学校教育でのeBird利用ガイド」を発行しました。
教材「野鳥観察を市民科学に 学校教育でのeBird利用ガイド」
マナーを守って野鳥観察を
バードウォッチングをするときには、野鳥や自然環境への配慮を忘れないようにしましょう。
「eBird Japan」は、サントリーからのご支援によって運営されています
サントリーからのメッセージ
サントリーは1973年から愛鳥活動を続けています。
全国の工場の水源エリアで展開している1万2千ヘクタールの「天然水の森」でも、野鳥の調査と保護は、最も重要なテーマのひとつです。
eBird Japanは、市民参加型で、参加者一人一人の観察記録が、そのまま日本の野鳥データの蓄積と保護活動につながる素晴らしいツールです。
私たちは、このツールを野鳥調査に積極的に活用するだけでなく、このツールを通じて、より多くの方々に、バードウォッチングの楽しさと愛鳥の心を広げていきたいと願っています。