Important Bird Areas in Japan
Important Bird Areas in Japan -翼が結ぶ重要生息地ネットワーク-

IBAサイト詳細 福岡県:曽根干潟

福岡県:北九州市

位置 N 33°49′ E 130°58′
面積 660ha

環境構成


探鳥会風景
写真提供:森本嘉人

干潟

 約550haの干潟と干潟に流入する四本の河川および農耕地や村落を含む後背地が多くの野鳥を収容可能にしこれらの場所を合わせた約2,300haが福岡県の銃猟禁止区域に設定されている。 


選定理由

A1 ズグロカモメ
A4i シロチドリ・キアシシギ・チュウシャクシギ・ズグロカモメ

保護指定

サイト名 保護区指定 面積
曽根干潟 -

保全への脅威

曽根干潟 ・後背地の開発
・都市計画道路計画

・現在の銃猟禁止区域を「鳥獣保護区」に編入するよう、福岡県や北九州市に働きかけている実現に至ってない

保全活動

日本野鳥の会 北九州支部 ・福岡県、北九州市への要望、折衝
・道路計画へのパブリックコメントの提出 

・毎月第一日曜日、定例探鳥会を年間通じて実施

北九州市 ・北九州空港移転跡地利用まちづくり構想ほか
・曽根干潟環境調査報告書H7-13,15-16
北九州市立いのちの旅博物館 ・北九州ズグロカモメ研究会調査報告書H13,14

2006年の動き

日本野鳥の会 北九州支部 ・定例探鳥会 毎月第一日曜 (参加者毎回約50人)
・北九州市が主催したエコステージに自然環境についての部門に出展 10月
・福岡県知事並びに北九州市長に宛てに「第10次鳥獣保護執行計画」について要望書提出・曽根海岸一帯の鳥獣保護区設定について 10月

見られる鳥

 春秋の渡りおよび越冬期の種数・個体数が多く、シロチドリ、チュウシャクシギでは最小推定個体の1%以上、ダイゼン、オオソリハシシギ、ダイシャクシギ、キアシシギ、ハマシギでは同0.25%以上が記録されている。アジア版RDB種のカラフトアオアシシギ(En)、ズグロカモメ(Vu)が記録されている。)
12月または1月に観察される種

カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、コサギ、アオサギ、クロツラヘラサギ、ツクシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、スズガモ、ミサゴ、トビ、ハイイロチュウヒ、チュウヒ、ハヤブサ、チョウゲンボウ、バン、タゲリ、ダイシャクシギ、タシギ、ユリカモメ、セグメカモメ、カモメ、ウミネコ、ズグロカモメ、キジバト、カワセミ、ヒバリ、セグロセキレイ、モズ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ミヤマガラス、コクマルガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス

交通

鉄道 JR日豊線・下曽根駅
下車タクシーで7〜8分
自動車 九州縦貫道「小倉東」IC
下車約10分

リンク

  • 日本野鳥の会 北九州支部
  • 北九州市立いのちの博物館
    (http://www.kmnh.jp/)