| 位置 | N 27°40′ E 142°08′ |
|---|---|
| 面積 | 586ha |

火山地形(島嶼)
残存樹林(照葉樹林、二次林)
海底山脈
聟島列島は、東京から南へ約900〜1,100kmの太平洋上に連なる小笠原群島の北部に位置し、北之島、聟島、媒島、嫁島などからなる。最大の聟島で約2.57ku、最大標高の媒島で約155mであり、小さく平坦な地形の島々からなっている。
主要3島では戦前に人が居住した歴史があるが、第二次世界大戦後すべての島が無人島化した。これにともない、野生化したノヤギによる植生破壊により森林のほとんどは失われ、エロージョンが生じている。1990年代後半からヤギの駆除が進み、聟島列島から完全に排除されたと考えられ,残存する林をもとにした植生回復事業が行われている。
聟島列島の主要な島々及びその属島が国設小笠原諸島鳥獣保護区特別保護地区に指定されている。
| IBAサイト名 | 保護区指定 | 面積 |
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| 聟島列島 | 小笠原国立公園(特別地域、、特別保護地区) | 6,099ha(あり) |
| 国指定小笠原諸島鳥獣保護区 (特別保護地区) |
5,899haの一部 (1,331haの一部) |
| 聟島列島 | ・観光等による繁殖地への上陸 ・外来種(クマネズミに代表される外来動物及び植物) ・漁業による混獲 ・ エロージョン |
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| 小笠原アホウドリ連絡会 | ・アホウドリ類ウォッチングの自主ルール (啓発パンフレット「小笠原をアホウドリの島へ」発行) |
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| 東京都 | ・小笠原国立公園植生回復事業(ノヤギ排除含む) ・アホウドリ類標識調査 |
| 環境省 | ・自然再生推進計画調査 |
| 自然環境研究センター | ・小笠原国立公園植生回復事業(ノヤギ排除含む) |
| 小笠原野生生物研究会 | ・嫁島におけるノヤギの排除及び植生回復事業 |
| 森林総合研究所 | ・希少鳥類の生態調査 ・クロアシアホウドリの採食海域調査 ・外来鳥類の影響調査 |
| 小笠原自然文化研究所 | ・アホウドリ類の繁殖モニタリング ・クロアシアホウドリの採食海域調査 ・コアホウドリ標識調査(カラーリング) ・小笠原諸島における海鳥の分布調査 ・外来哺乳類が海鳥類に与える影響評価研究 ・小笠原諸島におけるアカガシラカラスバトの生態調査 |
| 米国魚類野生生物局・環境省・山階鳥類研究所 | ・小笠原へのアホウドリ移住事業 |
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| 文部科学省、農林水産省、環境省 | ・アカガシラカラスバト保護増殖事業計画(小笠原諸島全域) |
聟島列島ではノヤギによる食害のため森林がほとんど残されていないため、陸鳥は非常に少ないが、稀に父島列島から飛来したと考えられるアカガシラカラスバトが観察されることもある。列島の主要な島では、クロアシアホウドリ、カツオドリ、オナガミズナギドリなど多数の海鳥類が繁殖しており、北之島などではシロハラミズナギドリやオーストンウミツバメの繁殖も確認されている。また,聟島列島は西部北太平洋域におけるコアホウドリの唯一の繁殖地となっている。
| 留鳥 | イソヒヨドリ、メジロ、ヒヨドリ、ハシナガウグイス |
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| 旅鳥 | ムナグロ、タゲリ、ウミネコ、オオセグロカモメ、オジロワシ、チュウヒ、ハヤブサ、チョウゲンボウ、ノスリコミミズク、アマサギ、コサギ、アオサギ その他:2000年より嫁島にアホウドリ1羽が飛来を続けている(未繁殖) |
| 海鳥 | カツオドリ、オナガミズナギドリ、アナドリ、クロアジサシ、クロアシアホウドリ、コアホウドリ、オーストンウミツバメ、シロハラミズナギドリ |
| 海路 | 東京 (竹芝客船ターミナル)から |
・ 竹芝客船ターミナルへは JR浜松町駅(北口)より徒歩約7分 ゆりかもめ竹芝駅より徒歩約1分 地下鉄大門駅より徒歩約10分 ・小笠原海運(株)「おがさわら丸」に乗り父島へ 週1〜2便就航(所要時間:約25時間30分) 10:00出航、翌昼11:30父島到着 ・父島から聟島列島への定期航路はない 聟島近海へはダイビングや、ホエールウォッチン グ、ドルフィンスイムなどのマリンレジャーボートが不定期に出ている |
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