公益財団法人日本野鳥の会
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Activity

当会の活動

主催・共催行事

環境保全ワークキャンプ Green Holiday グリーン・ホリデー

Green Holiday お申し込み 参加者の声 2009年度実施プログラム 2010年度実施プログラム 2012年度のプログラム
 

■Green Holiday in 根室 シマフクロウの"森を育てよう"
2012年5月3日(木祝)〜5月5日(土)

■Green Holiday in 加賀 ガンやカモがやってくる"湿地を守ろう"
2012年8月31日(金)〜9月2日(日)

■Green Holiday in 釧路 タンチョウの"冬の食事場所を整えよう"
2012年10月6日(土)〜10月8日(月祝)

対象: 高校生以上の一般(定員:各回10名)。申込み先着順に受付。定員に達し次第締め切ります。
宿泊場所: 簡易宿泊施設を利用します。食事は、主にケータリングを利用します。
参加費: 10,000円(プログラム中の移動交通費、食費、宿泊費、教材費を含みます)


楽ボラ、はじめる。
"ボランティア"ってどんなイメージですか。
体力がいりそう、私にはちょっとムリかもなどいろいろ聞こえてきそう。

そんな一人ひとりのために、私たち日本野鳥の会では、
宿泊型ボランティア活動『グリーン・ホリデー』を行っています。
森に苗木を植えたり、湿地の草を刈ったり、杭を打ったり。

そんなことやったことないし、大変そう・・・と思ったあなた!
私たちは「楽しいボランティア=楽ボラ」を提案します。

はじめは緊張するかもしれません。慣れないことばかりでしょう。
でも参加しているだれもがそう思ってるんです。
夢中になって草を刈り、せっせと汗を流しながら木を運び、
そのうち作業に没頭している自分にふと気づくはず。
それはいままで知らなかった自分。
最後には「ボランティアってやってみたら楽しかった!」と
きっと思える体験になっているはずです。

せっかくだからと、一生けんめいがんばる人もいるかもしれません。
でも、待って。ちょっとつかれたら一息つく、のどが渇けば水分補給、
無理をせず自分のペースでボランティア。
「自分が楽ちんなボランティア=楽ボラ」でもあるんです。

"ボランティア"のイメージがすこし変わってきましたか。
さあ『グリーン・ホリデー』で楽ボラはじめてみませんか。

2012年度のボランティア・プログラム

グリーン・ホリデーin根室 シマフクロウの"森を育てよう"

現在、140羽に減少したシマフクロウ。彼らの子育ての場は大木にできる"うろ"。彼らが暮らす未来の森づくりのために、野鳥保護区内の林の除間伐や枝打ちをしたり、苗木を育てたり、森の管理をします。
【日程】 2012年5月3日(木祝)〜5月5日(土)
【集合】 5月3日 15:10 JR厚床駅 *集合時間が変更になりました
【解散】 5月5日 11:30 JR厚床駅

◎活動場所:根室市内の野鳥保護区
◎宿泊場所:根室市別当賀夢原館
◎グリーン・ホリデー in 根室集合場所までのアクセスはこちら
野鳥保護区の雄大な自然を満喫
海の幸を味わう
◎ここがおススメ!!
根室半島には、広大な湿原や森など、豊かな自然が残っています。普段は入れない野鳥保護区で、「これぞ北海道!」という雄大なながめを満喫できます。タンチョウやエゾシカなど、野生動物との出会いも見どころのひとつ。バードウォッチングが好きな方で、時間に余裕がある方には、海鳥を見るクルーズ船がおすすめです。根室は、年間を通して新鮮な海の幸がおいしく、周辺観光やグルメもお楽しみいただけます。
チーフレンジャー
松本潤慶
◎わたしたちと一緒に活動しましょう!
野鳥保護区事業所では、巨木が林立する豊かなシマフクロウの森をめざして、苗木を育てることから森づくりを始めています。100年先を見据えた森づくりには継続した管理作業が必要なため、グリーン・ホリデーをはじめとしたボランティアの皆さんの力を借りて活動をすすめています。2010年の活動では防鹿柵を設置しました。その後、柵の内側を大学生ボランティアが開墾して苗畑をつくり、そこに、地元の幼稚園児が集めた木の実から苗を育て、将来的には、その苗を野鳥保護区内の裸地に植える予定です。「人とひとのつながり」によって野鳥保護区の森が育っているということを、いつも実感しています。
シカの食害を防ぐ柵をつくる   間伐で出た材を運び出す


グリーン・ホリデーin加賀 ガンやカモがやってくる"湿地を守ろう"

ガンやカモがやってくる"湿地を守ろう" マガンやヒシクイの越冬地・加賀市の鴨池。この地は、水田や鴨猟など、伝統的、持続的な人の利用によって保全されてきました。地元の猟師とともに草刈に取り組み、江戸時代から続く湿地を守ります。
【日程】 2012年8月31日(金)〜9月2日(日)
【集合】 8月31日 14:10 鴨池観察館
【解散】 9月2日 11:30 鴨池観察館

◎活動場所:加賀市鴨池観察館
◎宿泊場所:セミナーハウスあいりす
◎グリーン・ホリデー in 加賀集合場所までのアクセスはこちら


坂網猟師さんのお話
坂網猟
◎ここがおススメ!!
江戸時代から続く湿地の周辺には、300年前の水路や、カモを捕える伝統猟法・坂網猟の猟場などの見どころスポットがあり、初日にレンジャーのガイドでじっくり見学できます。坂網猟について、直接猟師さんからお話を聞く機会も。周辺には山中・山代・片山津の3つの温泉があります。時間に余裕がある方はぜひ、温泉めぐりや、山中漆器・九谷焼といった伝統工芸に触れる体験など、周辺観光をお楽しみください。

チーフレンジャー
田尻浩伸
◎わたしたちと一緒に活動しましょう
片野鴨池は、江戸時代から夏は水田、冬は鴨猟の猟場として利用されることで守られてきました。ところが、水田がなくなったため徐々に遷移がすすんで、ヨシやマコモなどが繁茂し、ハンノキなどの樹木も生育するようになりました。このまま放置すれば池は森となり、希少な野鳥の越冬地が失われます。
そんな鴨池で30年ものあいだ、遷移を抑制するための草刈りをしてきたのが猟師さんたちです。しかし、猟師さんの人数も減り、作業の負担が大きくなってきたため、2010年、330年におよぶ鴨池の歴史上初めて、グリーン・ホリデー参加者の皆さん、加賀市役所、鴨池観察館友の会の皆さんと総勢40名で草刈りをしました。今年も、マコモを刈った場所では、マガンたちが一生懸命エサを食べています。この景色を将来まで残すには、これからも絶え間なく鴨池に手をいれていかなければなりません。多くの皆さんの活動へのご参加をお待ちしています!
マコモの刈り取り   作業終了、「随分刈ったなぁ」と達成感


グリーン・ホリデーin釧路 タンチョウの"冬の食事場所を整えよう"

国の特別天然記念物・タンチョウの数は1千羽まで回復したものの、冬の間、自然の中で食べ物をとれる環境は十分ではありません。水辺に茂った木や枝を除去することで、彼らの食事場所をつくります。
【日程】 10月6日(土)〜10月8日(月祝)
【集合】 10月6日 15:00 鶴居村合宿研修所
【解散】 10月8日 11:30 鶴居村合宿研修所

◎活動場所:鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ
◎宿泊場所:鶴居村合宿研修所
◎グリーン・ホリデー in 釧路集合場所までのアクセスはこちら
タンチョウの里をたずねるツアー
バスの窓からも見られるタンチョウの姿
◎ここがおススメ!!
日本最大の湿原・釧路湿原のながめを楽しみ、優美なタンチョウの姿を間近で見ることができます。酪農王国北海道らしい、のどかな風景に囲まれて活動した後は、満点の星空の下で乳白色の温泉につかり、カラダもココロもほぐれるひとときを過ごしてください。
チーフレンジャー
有田茂生
◎わたしたちと一緒に活動しましょう
鶴居村では現在、3か所の給餌場で、11月から3月まで、エサとしてトウモロコシをまい ています。本来であれば、自然の中で虫やカエル、魚などを食べてもらうのが望ましいの ですが、それには、タンチョウが冬の間も食べものを採れるような凍らない水辺が必要で す。そこで、2009・2010年度グリーン・ホリデーでは、水路を掘って実験的に、タンチョ ウの冬の食事場所(冬期自然採食地)をつくりました。その冬、さっそく20羽ほどのタン チョウが訪れ、整備の方針が見えてきました。より多くのタンチョウが利用できるように、 これからも同様の環境を増やしていく必要があります。2011年は、川沿いの木を切り、タンチョウがエサを採りやすいように整えました。2012年も、この活動 を継続していきますので、ぜひ、力を貸してください。
川の中の木を運びだす   木を切って、タンチョウが歩きやすいように整える

参加者の声

"新しい休日"でリフレッシュ!


山本薫恵さん(会社員)
2011年度グリーン・ホリデーin釧路に参加

Q参加してみていかがでしたか?
A.なかなかできない体験ができました。初日に「休日の過ごし方のひとつとして、環境ボランティアを楽しんでほしい」とありましたが、まさにその通り。作業だけでなく、実際にタンチョウに会ったり、みんなで星をながめたりできたこともよかったです。

Q「タンチョウの冬の食事場所づくり」の感想は?
A.少しの活動でも、積み重なってタンチョウたちがくらしやすい場になればうれしいです。タンチョウはもちろん、ほかの野鳥や動物たちにもすみやすい環境になってほしいです。
友だちにもすすめたい


日比野莉子さん(学生)
2011年度グリーン・ホリデーin釧路に参加

Q.木を切って水辺を整備する作業はいかがでしたか?
A.思った以上にハードで、最初は少しおどろきました。でも、ほかの参加者やレンジャーさんたちと協力することで、疲れを超えた達成感やよろこびを得られました。休憩の合間に吹く風と、暖かい日差しが気持ちよく、自然を肌で感じられたのがとても良かったです。

Q.また参加したいですか?
A.はい。友だちにもぜひすすめたいです。初めて参加したボランティアが、このグリーン・ホリデーでよかったです。たくさんの自然とふれあったことで、環境への興味がさらに大きくなりました。
 

お申込み・お問合せ:
日本野鳥の会 普及室(岡本、渡邉)
〒141-0031 東京都品川区西五反田3-9-23 丸和ビル
TEL:03-5436-2622  FAX:03-5436-2635  E-mail:nature@wbsj.org

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※2012年度グリーン・ホリデープロジェクトは、トヨタ自動車株式会社のトヨタ環境活動助成プロ グラムの助成を受けて実施しています。
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