鹿児島県:南さつま市
| 位置 |
N 31°26′ E 130°18′ |
| 面積 |
100ha |
干潟
吹上海岸の南端に位置し、海浜の生態系維持に重要な役目を果たしている。万之瀬川河口内の泥質の干潟と海岸に広がる砂質の干潟がある。河口内の干潟には、県内最大規模のハマボウの植物群落と準絶滅危惧種のハクセンシオマネキなどのカニ類が多数が生息しており、シギチドリの中継地や越冬地として貴重な自然が残っている。
クロツラヘラサギは、毎年20羽近く越冬し、鹿児島県内では、姶良、出水とあわせて3ヶ所のうち最大の個体数となっている。
| 万之瀬川河口 |
・釣り客の立ち入り
・軽量飛行機の飛行
・観光客の干潟への立ち入り |
| 日本野鳥の会 鹿児島県支部 |
・探鳥会 |
| 万之瀬川の自然を守る会 |
・ハクセンシオマネキ観察会 |
保全活動
| 日本野鳥の会 鹿児島県支部 |
・1月:ガンカモ・ハクチョウ・ヘラサギ調査
・4・9月:鹿児島県支部 シギチドリ類調査 |
普及活動
万之瀬川河口は動物群豊かな重要な干潟でシギチドリ類、ガンカモ類、サギ類の越冬や渡来が多いところである。また周辺の松林は冬季の森林性の小鳥類の重要な越冬地であり、後背地の休耕田の葦原や田んぼなども草原性のオオジュリンなどが見られる。春秋にはイスカやアカマシコの記録もある。
| 留鳥 |
ミサゴ、ハヤブサ、カツオドリ、アオサギ、コサギ、ダイサギ、シジュウカラ、カワラヒワ、ホオジロ、カワセミ |
| 夏鳥 |
コサメビタキ |
| 冬鳥 |
コガモ、マガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、クロツラヘラサギ、ヘラサギ、カワウ、シロチドリ、ハマシギ |
| 旅鳥 |
チュウシャクシギ、ダイシャクシギ、オオソリハシシギ、ミユビシギ、メダイチドリ、オオメダイチドリ、ミユビシギ、ヘラシギ |
| 迷鳥 |
メジロガモ、カラフトアオアシシギ、イスカ |
| 自動車 |
鹿児島市内から県道20号線
鹿児島加世田線を南下 |
・吹上浜海浜公園または南薩少年自然の家を目標に車で40分 |