ジャパンバードフェスティバル2013 講演会 野鳥図鑑画家・谷口高司「野鳥図鑑作成の現場から」

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バードウォッチングに必要不可欠な野鳥図鑑。イラストの図鑑、写真の図鑑のそれぞれの特徴は何か、どのシーンでどのような図鑑を使うと、野鳥観察を楽しむことができるのか?
日本で一番野鳥図鑑を書いている画家、谷口高司さんがわかりやすく解説します。

詳細

【日時】
2013年11月2日(土)

【時間】
10:30~11:30 (開場は30分前)
【会場】
手賀沼親水広場「水の館」3階研修室 (ジャパンバードフェスティバル2013 会場)
千葉県我孫子市高野山新田193/JR常磐線我孫子駅南口よりバス約10分
【講師】
イラストレーター 谷口高司さん
【主催】
谷口高司鳥絵工房(有限会社 フィールドアート)
【後援】
公益財団法人 日本野鳥の会
【参加費】
1,000円
[テキスト:野鳥観察ハンディ図鑑『新・山野の鳥 改訂版』または『新・水辺の鳥 改訂版』(サイン入り)/630円 いずれか1冊含む。]
※上記の図鑑をお持ちの方もぜひご参加ください。
テキスト代をのぞき、参加費500円とさせていただきます。
【定員】
80名
【内容】
◎ハンディ図鑑とフィールドガイドの違いは?
◎ハンディ図鑑『新・山野の鳥』『新・水辺の鳥』は何故30年の時代を超えて愛さてきたのか?
◎台湾・韓国・モンゴルの図鑑作りの現場
◎図鑑を有意義に活用すると、バードウォッチングがこれだけ楽しくなる!
【申込み方法】
メール・電話・FAXのいずれかで、「参加人数」と代表の方の「お名前」「電話番号」「メールアドレス(あれば)」を下記までお知らせください。事前申し込みは前日17時まで。定員になり次第締め切り(定員まで当日受付あり)。先着順受付。※メールの場合は、件名に「野鳥図鑑講演会申込み」とご記入ください
【申込み・お問い合わせ先】
日本野鳥の会 普及室 販売出版グループ
電話:03-5436-2626(平日10-17時) FAX:03-5436-2636 メール:[email protected]

講師紹介

【講師】谷口高司さん プロフィール
1947年東京都杉並区生まれ 早大卒 元日本野鳥の会評議員
日本野鳥の会発足の地、善福寺池で幼少より過ごす。世界的にみても数少ない、野鳥図鑑を一冊まるごと描ききるイラストレーターとして国内外で活躍。米国スミソニアン自然史博物館より、日本人初の指名発注を受ける。
ロングセラー図鑑(公財)日本野鳥の会編「新・山野の鳥」「新・水辺の鳥」(改訂・三訂・4訂版)はじめ、「台湾野鳥図鑑(中文)」「アジア水鳥図鑑(英文)」「原色野外図鑑韓国の鳥(韓・英・日文)」「新”タマゴ式”鳥絵塾」「おとなのためのバードウォッチング入門」など著書は40冊に迫る。
鳥のイラストを描く「谷口高司と野鳥を楽しむ会」を主宰。ジャパンバードフェスティバル・かんさい自然フェスタ等で「”タマゴ式”鳥絵塾」講座を開催、野鳥イラストを通して広く環境保護を訴えている。
また、銀座・芦屋・軽井沢など各地で毎年個展を開催。昨年は井の頭自然文化園で「野口雨情の詩を彩る野鳥画展」を開催、今夏は狭山市、今秋は豊田自然観察の森での個展も決定している。
谷口高司鳥絵工房 http://www.fieldart.net/