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杉並区の式典「3.11を忘れない」にて音楽作品「あの星のもとの故郷 第二章 」を上演
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福島県南相馬市と災害時相互援助協定を結んでいる東京都杉並区では、南相馬市の復興の応援、東日本大震災の記憶を風化させず、区民の防災意識の向上を図ることを目的に式典「3.11を忘れない」を開催します。今回、日本野鳥の会もこの式典に協力することになり、当会のオリジナル音楽作品『あの星のもとの故郷 ツバメと福島のおばあちゃんの物語 第二章 ~あれから6年~』を上演します。
本作品は、震災から約6年を経て、今なお原発事故の影響を受け続ける福島を舞台に、近年減少が心配されているツバメとおばあちゃんのふれあいの物語を、ラテン調の情感豊かな演奏、美しい映像と語りで構成された作品です。第一章は東京を中心に公演を重ね、2014年には南相馬市のホールでも上演しました。
杉並区民以外の方も来場可能ですので是非、足をお運びください。
音楽物語 『あの星のもとの故郷 第二章 ツバメと福島のおばあちゃんの物語 ~あれから6年~』
- 演奏:
- 帆足彩(バイオリン)、高田泰久(ギター)、渡辺建悟(ベース)、石川智(パーカッション)、伊藤祥子(ピアノ・作曲)
- 式典日時:
- 2017年3月11日(土) 13:20~16:20
(13:00開場) - 会場:
- セシオン杉並(東京都杉並区梅里1-22-32)
- 参加費:
- 無料
- 申込み:
- 不要(直接会場にお越しください)
- 主催:
- 杉並区
- 式典お問い合わせ:
- 杉並区危機管理対策課
TEL03-3312-2111(代)
式典チラシ(PDF 3.13MB)
演奏者プロフィール
帆足 彩 Aya HOASHI(バイオリン)
クラシックをルーツにしながら、ラテンジャズ、ポップス、舞台、ライブサポートやレコーディング等、活動は多岐に渡る。
2014年に、自己のバンド ″チャランガぽよぽよ″ のアルバムをリリース。
高田 泰久 Yasuhisa TAKADA(ギター)
7弦ギターをはじめとして多種のブラジル弦楽器を操る演奏家。
1991年以降、度々ブラジルに渡りコンサート、ラジオ出演など現地の演奏家達との交流からブラジル音楽の真髄を学ぶ。
渡辺 建悟 Kengo WATANABE(ベース)
14歳でベースを始める。ブラジル音楽と出会い打楽器等も嗜み始める。
現在は[流し]、HIPHOP Band[P.O.P(ピーオーピー)]のベース等、ボーダレスに活動。
石川 智 Satoshi ISHIKAWA(パーカッション)
9歳からパーカッションを始め、ブラジル音楽を中心に様々なリズムを深く学ぶ。
小野リサ、葉加瀬太郎、古澤巌、orange pekoe、サイゲンジ、アン・サリー、ショーロ・クラブなど共演は多岐。
伊藤 祥子 Sachiko ITO(ピアノ)
武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。
ニューヨークで演劇とジャズを学ぶ。渡米中ブラジル音楽のショーロに出会い、リオで研鑽を積む。
2015年リオ録音のアルバムをリリースし、ブラジル国内ツアーを行った。
音楽作品についてのお問い合わせ先:(公財)日本野鳥の会 会員グループ
TEL 03-5436-2630