| 位置 | N 38°38′ E 141°06′ |
|---|---|
| 面積 | 150ha |

湖沼
水田
農地
沈水・挺水植物
宮城県北部の平野と丘陵地の接点に形成された沢沼。
伊豆沼・内沼同様丘陵地帯に挟まれた広大な沢沼地だったものが幾度かの干拓を経て現在の形になった。遊水地であり平常時、恒常的に維持される水面は小さく、沼の広い範囲がヨシ・マコモ・ガマなどが密生する湿地となっている。沼内で小山田川に萱刈川が合流して沼地の南側から東流し下流は旧迫川となる。沼内の河川沿いや過去の増水で土砂が溜まったような場所は堤防状になるなど周囲よりやや高くヤナギ林などが成立している。伊豆沼・内沼が開水面を主とした構成であるのに対して、蕪栗沼は湿地や河畔林を主とする環境である。渇水時には沼の水面の広い範囲が干潟のように露出する。ラムサール条約登録に先立って蕪栗沼に隣接する白鳥地区の水田が沼として復元された。
周囲は、北側からスギ植林や畑、人家を配した低い丘陵が接しているほかは、東側、新野谷地にあった開拓集落が集団移転したので人家が少ない広い水田地帯である。
| サイト名 | 保護区指定 | 面積 |
|---|---|---|
| 蕪栗沼・周辺水田 | ラムサール条約登録湿地 | 423ha |
| 国指定蕪栗沼・周辺水田鳥獣保護区(特別保護地区) | 3,061ha (423ha) |
| 蕪栗沼 ・周辺水田 |
・さしあたって脅威となるような事例は見当たらない ・流入河川等の汚れによる環境負荷の増加 ・エコツーリズム推進モデル事業地区として選定されていることもあり、当面可能性は低いと思うが過剰な施設整備やオーバーユースによる環境の悪化 ・陸化の進行 ・ガン類ではねぐらとともに採餌に利用される広範囲の水田が一つのユニットとして維持される必要があると考える |
|---|
| 環境教育NPO法人蕪栗ぬまっこくらぶ (田尻町) |
・環境創生 ・自然観察会 |
|---|---|
| 日本雁を保護する会(栗原市) | ・調査研究 ・保護啓蒙 |
| 日本野鳥の会 宮城県支部 | ・探鳥会 |
| 日本野鳥の会 宮城県支部 | ・11月:蕪栗沼探鳥会 |
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| 留鳥 | カイツブリ、アオサギ、カルガモ、トビ、オオタカ、ウズラ、キジ、オオバン、カワセミ、ヒバリ、モズ、ウグイス、ホオジロ |
|---|---|
| 夏鳥 | オオヨシゴイ、アマサギ、チュウサギ、ヒクイナ、オオバン、タマシギ、カッコウ、ヨタカ、キセキレイ、セグロセキレイ、コヨシキリ、オオヨシキリ、セッカ、ホオアカ、コムクドリ |
| 冬鳥 | ハクチョウ類、ガン類、カモ類、オジロワシ、オオワシ、コチョウゲンボウ、ハイイロチュウヒ、タゲリ、コミミズク、タヒバリ、ツグミ、オオセッカ、オオジュリン、ベニマシコ、コクマルガラス、ミヤマガラス |
| 旅鳥 | シギチドリ類 |
| バス | JR東北線 瀬峰駅 |
・佐沼行きの路線バスもあるが便利ではない |
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| 自動車 | JR東北線 瀬峰駅 |
・駅からはタクシーを利用する事ができる。 ・自家用車やレンタカー利用の場合は、車両の進入が禁止されている堤防もあるので近くに設けられた駐車場を利用する。 |