Important Bird Areas in Japan
Important Bird Areas in Japan -翼が結ぶ重要生息地ネットワーク-

IBAサイト詳細 大分県:中津海岸・宇佐海岸

大分県:中津市、宇佐市ほか

位置 N 33°35′ E 131°19′
面積 3,800ha

環境構成


写真提供:林 謙治 

干潟

 潮の干満差の大きい海浜とその背後には松林・農耕地・塩田跡など多様な環境が備わっている。もともと白砂青松の海岸であったが、人口護岸化が進み今では自然海岸がほとんど残されていない。しかし、依然として本来の多様な生態系により、数多くの野鳥の生息・越冬を可能にしている。

選定理由

A1 ズグロカモメ
A4i キアシシギ・ソリハシシギ・チュウシャクシギ

保護指定

サイト名 保護区指定 面積
中津海岸・宇佐海岸 県指定山国川鳥獣保護区 181ha
(宇佐海岸銃猟禁止区域)

保全への脅威

中津海岸・宇佐海岸 ・埋め立て、護岸工事、後背地の開発・宅地化
・.「有害」と称される鳥獣駆除・狩猟行為

保全活動

日本野鳥の会 大分県支部 ・ガンカモ、シギチドリカウント探鳥会
NPO法人 水辺に遊ぶ会 ・干潟観察会、海岸清掃活動
宇佐自然と親しむ会 ・自然観察会、ゴミゼロ運動

2006年の動き

大分県 ・宇佐海岸銃猟禁止区域が設置される
(平成17年11月1日から平成27年10月31日まで)

見られる鳥

 干潟・後背湿地には春秋に羽を休める多種・多数のシギチドリ、冬季には数千羽のカモ類が越冬する。宇佐海岸では、マナヅル・ナベヅルが少数ではあるが、飛来・越冬する。ハヤブサ、ミサゴは通年の狩場であり、冬季にはチュウヒ、コミミズク、オオタカ、チョウゲンボウが加わり、猛禽天国となる。

留鳥 ハヤブサ、ミサゴ、ハマシギ、シロチドリ、イソヒヨドリ、アオサギ
夏鳥 コアジサシ
冬鳥 ナベヅル、マナヅル、チュウヒ、コミミズク、ツクシガモ、ズグロカモメ
旅鳥 ツルシギ、アカアシシギ、ホウロクシギ、チュウシャクシギ、セイタカシギ
迷鳥 ヤツガシラ

交通

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