| 位置 | N 32°02′ E 131°11′ |
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| 面積 | 3,000ha |

森林(照葉樹林)
綾照葉樹林は、標高1,109mの大森岳の東部に広がる照葉樹林で我が国の照葉樹林の中で最大の面積を誇っている。シイ類、カシ類のほかタブノキ、イスノキなどが多く、植物も60〜90種など種の多様性に富んでいる。これを裏付けるように希少種のクマタカやイヌワシをはじめ、アカショウビンやヤイロチョウ、オオルリ、キビタキ、サンコウチョウ、ヤマセミなど多種類にわたっている。また、天然記念物ニホンカモシカ生息地の南限でもあり、世界的にも珍しいキリノミタケも分布している。
ここでも国の伐採計画があったが、1966年、当時の郷田實町長が計画に反対して、貴重な照葉樹林が残された。一帯には照葉樹林を観察できるように渓谷に照葉大橋(つり橋)や照葉樹林文化会館も整備され、年間100万人が訪れる。もっと照葉樹林を増やそうと綾川流域照葉樹林帯保護復元計画(綾の照葉樹林プロジェクト)も2005年5月に関係機関で協定書に調印、事業が始まった。
| サイト名 | 保護区指定 | 面積 |
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| 綾川渓谷 | 県指定綾県有林鳥獣保護区 | 637ha |
| 県指定川中鳥獣保護区 | 794ha | |
| 九州中央山地国定公園(綾地区) | 2,500ha |
| 綾照葉樹林 | ・新たな開発と整備(プロジェクトのスタートで脅威はなくなった) ・行楽客の増加による人的圧力 |
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| ・九州森林監理局 ・宮崎県 ・綾町 ・綾の照葉樹林プロジェクト推進協議会 ・日本自然保護協会 |
・照葉樹林帯復元計画では綾北川と綾南川流域に残された我が国最大の原生的な照葉樹林を保護するとともに、これらの間に点在する2次林や人工林を適切に照葉樹林に復元して照葉樹林帯としての緑の回廊をつくっていく。九州森林監理局、県、綾町、綾の照葉樹林プロジェクト推進協議会、日本自然保護協会が中心となって進めている。大森岳や照葉大橋付近の国有林約2,500haを保護林に、また周辺の人工林を順次、照葉樹林に復元していく。50年から100年後には10,000haの広大な森にすることを目指している。 また、森林ボランティアを養成して、来訪者へのガイドにより照葉樹林への理解を深めていく。 |
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広大な照葉樹林に60種が確認されている。新緑におおわれた初夏のころ、野鳥たちのさえずりがにぎやかになる。
| 留鳥 | シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ、ミソサザイ、ゴジュウカラ、コゲラ、ウグイス、(ソウシチョウ)メジロ、エナガ、ホオジロ、アオゲラ、オオアカゲラ、キジバト、アオバト、イカル、カワラヒワ、ヒヨドリ、カケス、キセキレイ、セグロセキレイ、ヤマセミ、カワセミ、カワガラス、サンショウクイ、フクロウ、コシジロヤマドリ、トビ、クマタカ、イヌワシ、ハシブトガラス、ハシボソガラス |
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| 夏鳥 | アカショウビン、ヤイロチョウ、オオルリ、キビタキ、サンコウチョウ、カッコウ、ツツドリ、ホトトギス、ジュウイチ、クロツグミ、アオバズク、ヤブサメ、サシバ |
| 冬鳥 | カルガモ、マガモ、オシドリ、アオジ、ミヤマホオジロ、ジョウビタキ、ルリビタキ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ベニマシコ、マヒワ、オオタカ、ハイタカ、ツミ |
| バス | ・JR宮崎駅前の宮崎交通宮崎営業所から綾町役場まで約1時間 ・さらに約9km |
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| 自動車 | ・宮崎市から県道26号線を西進し約50分で役場 ・ここから約20分で渓谷の山を楽しめる照葉大橋 |