Important Bird Areas in Japan
Important Bird Areas in Japan -翼が結ぶ重要生息地ネットワーク-

IBAサイト詳細 宮城県:迫川

宮城県:栗原市

位置 N 38°46′ E 141°80′
面積 10ha

環境構成


写真提供:本田敏夫

河川
砂礫
樹林
広葉樹林・針葉樹林




 北上川の支川。
 宮城県北部の水田地帯を流下する河川は、河床勾配が小さく比較的緩やかに流れることが多い。川岸からすぐにヤナギ類の河畔林が成立し広い河原はあまり見られない。
 迫川の中流、栗原市若柳や栗原市佐沼などの市街地を流れる部分は、早くから河川改修整備が行われたこともあり小礫や砂が堆積する河原が形成された。若柳や佐沼の市街地を離れると集落が堤防に沿って細長く続く水田地帯になる。
 若柳より下流の流域は河川改修によって流路と平坦に整地された高水敷に分けられ、それ以前は畑や水田として利用されていた高水敷は乾性草地になっている所が多く、流路に沿って形成される湿性の草地は少ないし河畔林の成育もおおむね抑えられている。

選定理由

A4i コハクチョウ

保護指定

サイト名 保護区指定 面積
迫川 -

保全への脅威

迫川 ・オフロード車両の河川敷への立ち入り?
・給餌による生息のため人為的要因が高いこと
 (県内の河川の中には夜越しのために夕方中洲に多数のハクチョウ類が集中すると考えられる場所もあるが、若柳、迫市街流域へのハクチョウ類の飛来は餌付けによって固定され、維持されていると考えられる。
ハクチョウ類の定着はそこで行われる給餌に依存しているという点で脅威といえるものかどうか判断に迷うところがあるが、給餌が行われなくなって後も継続して生息するかどうかはわからない。)

保全活動

- 特になし

2006年の動き

- 特になし

見られる鳥

留鳥 カルガモ、トビ、ノスリ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ホオジロ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
夏鳥 イカルチドリ、カッコウ、イソシギ、ツバメ
冬鳥 カイツブリ、オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、オナガガモ、ユリカモメ、ツグミ、カシラダカ、ベニマシコ

交通

バス ・JR東北新幹線くりこま高原駅から
・東北本線瀬峰駅石越駅から
・バスの便はあるが便利ではない
・レンタカーや自家用車を利用する方が便利