Important Bird Areas in Japan
Important Bird Areas in Japan -翼が結ぶ重要生息地ネットワーク-

IBAサイト詳細 山形県:大山上池下池

山形県:鶴岡市

位置 N 38°46′ E 139°46′
面積 970ha

環境構成


下池 
写真提供:太田 威 

溜池


 高館山の裾野に下池があり、又八森山の裾野に上池がある。上池下池はこれらの山々に囲まれた灌漑用の池である。
共に白鳥やカモ類の飛来地であり、特にマガモの数は上池20,000羽、下池40,000羽計60,000羽も集結する珍しい所である。
しかし近年温暖化の進行で、南下しなくなり数を減らしている。

選定理由

A4i マガモ
A4iii マガモ

保護指定

サイト名 保護区指定 面積
大山上池下池 県指定高館山鳥獣保護区 970ha
庄内海浜県立自然公園 6,568ha

保全への脅威

大山上池下池 ・オオヒシクイ、ヒシクイ、マガンなど追い回すカメラマンがいる

保全活動

・下池の下の都沢湿原で毎年、草刈り、アシの刈り取りを行っている
・ガン類の観察会及び調査
・森の鳥の観察会及び調査
・森の昆虫の観察会及び調査
・森の植物の観察会及び調査
・川や池の魚の観察会及び調査



2006年の動き

保全活動
森林管理所(林野庁)(鶴岡市)(NHK) ・高館山、八森山のごみ拾い 
森林管理所(林野庁) ・高館山、八森山の植林   

普及活動
尾浦の自然を守る会
・日本野鳥の会 山形県支部
・ガン、白鳥、カモ類の観察会 
・森の鳥の観察会
尾浦の自然を守る会 ・森の昆虫の観察会 
・森の植物の観察会 
・池、川の魚の観察会 
・ざりがに釣り大会

見られる鳥

 冬には白鳥、オオヒシクイ、マガン、カモ類が餌づけをしなくても数多く集まる。
夏はバン、カイツブリ、コサギ、チュウサギ、アマサギ、アオサギ、チュウダイサギ類が姿を現わす。

留鳥 カルガモ、カイツブリ、スズメ、アオサギ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ
夏鳥 アマサギ、バン、チュウサギ、ゴイサギ、オオルリ、キビタキ、アカショウビン(森)
冬鳥 オオワシ、オジロワシ、マガン、ヒシクイ、ハクガン、オオヒシクイ、ミヤマガラス、ダイサギ
旅鳥 コマドリ、エゾセンニュウ、ノビタキ、ノゴマ
迷鳥 クロハラアジサシ、コウノトリ、ツクシガモ、ムラサキサギ、ズグロミゾゴイ

交通

羽越本線羽前大山から ・タクシー10分、徒歩25分

リンク

  • 日本野鳥の会 山形県支部
  • 尾浦の自然を守る会(http://www17.plala.or.jp/TAKADATE/index.html)
  • 庄内自然博物園(仮称)構想地域推進協議会
  • 庄内森林管理署(http://www.syounai-kokuyurin.jp/)
  • 高館山自然休養林保護管理協議会