高病原性鳥インフルエンザの発生状況(2020年11月11日現在)

国内で、鳥インフルエンザの確認事例が報道されています。前回の確認は2018年1月に兵庫県でハシブトガラスから、家きんでも同じ月に香川県でH5N6亜型が確認されて以来です。今シーズンは各地での発生も懸念されることから、発生状況をお伝えいたします。

1.野鳥での確認状況
10月24日に北海道大学が独自に実施している野鳥糞便調査で、北海道紋別市で採取された糞便から高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)が確認。
H5N8亜型は、近隣国では韓国の天安(チョナン)市で10月21日にやはり採集した野鳥の糞便から確認されています。
※最新情報は環境省HP(https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/)をご覧ください。

2.家きんでの発生状況
香川県において、三豊市では11月5日、東かがわ市で11月8日に養鶏農家で、発生が確認され、すでに殺処分が行われています。いずれもH5N8亜型でした。なお、11月11日には三豊市で2件目の発生が確認されています。
※最新情報は農水省HP(https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/r2_hpai_kokunai.html)をご覧ください。

3.国内の野鳥サーベイランスの対応レベル
環境省では、国内複数地域での確認があったことから野鳥サーベイランスの対応レベルを「レベル3」に引き上げています。
各レベルでの死体等の検査基準については「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル簡易版(PDF)」を御覧ください。

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