Strix
Strix 37号発行のお知らせ
Strix(ストリクス:野外鳥類学論文集)は、当会が1982年より発行している、会員の方の調査研究に基づく和文誌です。鳥類の生態に関する新知見、新しい繁殖地や飛来地の情報、これまでに知られていない行動の観察記録、自然保護活動の事例紹介など幅広いテーマを扱っています。
このたび37号を、上田恵介会長(Strix編集長、立教大学名誉教授)、三上かつら氏(Strix副編集長、バードリサーチ)の編集のもと、発刊しましたのでお知らせします。
37号は、原著論文4編、短報12編、書評2編より構成されています。会員の方の長期モニタリングによる鳥の増減傾向の把握、普通種の生息状況に関する新知見、興味深い行動の観察など、野外での観察に基づく貴重な報告を掲載しています。また、論文に関する写真を口絵で紹介しています。ぜひ、手にとってご覧下さい。
- Strix最新刊 37号の目次 頒布価格 3,300円(税込) 送料 167円(1冊につき)
Strixの頒布と閲覧のお知らせ
最新号の37号とバックナンバーは以下より購入できます。バックナンバーの各号の内容は「目次」をご覧ください。すでに絶版になった号についてはダウンロードできます。
購入に関するお問い合わせは自然保護室(TEL:03-5436-2633、または Eメール:[email protected])までお願いいたします。
Strix36号 オンライン資料
観察会報告に掲載されている、「皿倉山の野鳥たち―2009年から2018年の探鳥記録―」のデータファイルは下記から見ることができます。
オンライン資料1. 皿倉山で観察された鳥類(2009~2018).
※このデータを用いて解析等をされる際には、Strix編集部(Eメール:[email protected])にご連絡ください。
Strix 第38号向け原稿募集のお知らせ
Strix第38号(2022年5月発行予定)への掲載に向けた原稿を募集いたします。
Strixは、当会が1982年より発行している、鳥類の生態、繁殖や飛来に関する新知見、知られていない行動などの観察記録、自然保護活動の事例紹介などを掲載する和文誌です。会員であればどなたでも投稿できます。
Strixの内容は、「原著論文」、「短報」、「総説」、「論説(自然保護レポートを含む)」、「観察会報告」、「書評」の6つのカテゴリーに分かれ、原著論文と短報、総説については査読があります。
上田恵介会長(Strix編集長、立教大学名誉教授)、三上かつら氏(Strix副編集長、バードリサーチ)による論文指導のもとで、査読者や英文校閲者のご協力を得て、年1回発行しています。投稿の方法や書式については投稿規程をご確認下さい。
皆さまのお手元にある調査研究のデータや観察記録などを見直していただき、未発表のものがありましたら、ぜひまとめてStrixに投稿下さるようお願い致します。
投稿に関する詳細
“投稿する人のために” をよく読んで、ご投稿ください。
原稿の締め切り
特に締め切りは定められていません。投稿する原稿内容に関する質問がありましたら、自然保護室にご相談ください(TEL:03-5436-2633 または Eメール:[email protected] まで)。
原稿の送り先
- Eメールの場合:[email protected]
- 郵送の場合:〒141-0031 東京都品川区西五反田3-9-23丸和ビル
日本野鳥の会自然保護室