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「国際サシバサミット2025」サシバの越冬地・奄美大島宇検村で開催!
絶滅の危機にあるサシバは日本で繁殖し、南西諸島や東南アジアで越冬をする渡り鳥です。サシバを守るためには、複数の地域が連携して保全を進めることが必要です。
当会もメンバーである国際サシバサミット実行委員会が主催する「国際サシバサミット」は、越冬地・中継地・繁殖地それぞれの国や地域の人々がサシバの未来について考える場として、これまでに日本・台湾・フィリピンで計4回のサミットを開催してきました。
第5回目はサシバが越冬する自然豊かな奄美大島の宇検村で開催します。
開催概要
- 日時
- 10月25日(土)、26日(日)
- 場所
- 宇検村総合体育館(鹿児島県大島郡宇検村大字湯湾2943)
- 参加申込
- 公式サイトからお申し込みください
- 主催
- 国際サシバサミット2025 in 宇検村奄美大島実行委員会
- 協力
- 奄美野鳥の会、アジア猛禽類ネットワーク、日本野鳥の会、日本鳥類保護連盟、日本自然保護協会
- 協賛
- サントリーホールディングス株式会社
- 後援
- 環境省沖縄奄美自然環境事務所、鹿児島県、奄美市、龍郷町、大和村、瀬戸内町

国際サシバサミット実行委員会とは?
国際サシバサミットは、行政とNGO、専門家が協力して実行員会を組織し運営されています。
- 運営団体
-
- アジア猛禽類ネットワーク
- 公益財団法人日本野鳥の会
- 公益財団法人日本鳥類保護連盟
- 公益財団法人日本自然保護協会
サミットのプログラム(予定)
- 10月25日(土)
-
- 9:00 オープニング『芦検稲すり踊り』等
- 9:35 基調講演『サシバはなぜ奄美大島を越冬地として選ぶのか?』
- 東淳樹(岩手大学講師)、与名正三(サシバ愛護会関西~奄美ネットワーク)
- 10:35 鹿児島県立大島高校吹奏楽部
- 10:50 海外からの活動報告(フィリピン/台湾/韓国)
- 12:40 昼休み+ポスター発表
- 14:30 鹿児島県立大島高校書道部
- 14:50 生徒による発表
- 宇検村立田検小学校、宇検村立田検中学校、宇検村立阿室小中学校、
龍郷町立龍郷小学校、奄美市立崎原小中学校、市貝町立小貝小学校、
宮古島市立伊良部島小中学校 - 16:30 1日目終了
- 10月26日(日)
-
- 9:00 オープニング
- 9:30 首長サミット
- 栃木県市貝町/沖縄県宮古島市/屏東県(台湾)/サンチェスミラ(フィリピン)/
ヌエバビスカヤ州(フィリピン)/宇検村/奄美市/龍郷町/大和村/瀬戸内町 - 10:30 サミット終了
- =====『ぴっくいマルシェ』(主催:宇検村観光物産協会)=====
- 10:30
-
- サシバの鳴きまねコンテスト
- 対談『サシバとカンムリワシ~いきにくい猛禽とどう生きる?~』
土城勝彦(たまよせ動物病院 獣医師 石垣島)、伊藤圭子(奄美いんまや動物病院 奄美大島)
- 12:30 『ぴっくいマルシェ』終了
問い合わせ先:国際サシバサミット2025 in 宇検村奄美大島実行委員会
日本自然保護協会
〒104-0033 東京都中央区新川1-16-10 ミトヨビル2F
TEL 03-3553-4101(代表)