Important Bird Areas in Japan
Important Bird Areas in Japan -翼が結ぶ重要生息地ネットワーク-

IBAサイト詳細 福岡県:沖ノ島・小屋島

福岡県:宗像市

位置 N 34°14′ E 130°06′
面積 97ha

環境構成


小屋島からみる沖ノ島
写真提供:森本嘉人

島嶼
森林



 沖ノ島は福岡市の北北西78Kmの玄界灘に浮かぶ面積約85hak孤島である。
 島全体が宗像大社の神域であり神社の許可なくしては一木一石とも持ち出すことが禁じられている。施設としては灯台および港が緊急避難港に指定されていることから漁業者所の宿舎があるのみである。

 島全体が神域であることから、植生の原始性高く「沖の島原生林」として国の天然記念物に指定されている。島の北西側および南部は深い森林に覆われ、典型的なタブノキ型の森林となっている。
 小屋島は本島南南東側約1Kmに位置する岩礁である(標高29m)樹木はなくヒゲズケと路出した岩礁である。

 現在沖ノ島本島並びに小屋島、御門柱および天狗岩の区域は集団繁殖地の保護区として「国設沖ノ島鳥獣護区」に設定されている。

選定理由

A1 カンムリウミスズメ・ウチヤマセンニュウ
A2 カラスバト
A4ii オオミズナギドリ・カンムリウミスズメ

保護指定

サイト名 保護区指定 面積
沖ノ島・小屋島 国指定沖ノ島鳥獣保護区(特別保護地区) 97ha

保全への脅威

沖ノ島
・小屋島

・小屋島では、カンムリウミスズメがドブネズミにより食害され生息、繁殖数も復元に至ってない

・近年の磯釣りブームによる釣り人の増加に伴うネズミ類の海鳥類の生息・繁殖への影響および本島に生息するノネコの鳥類への影響が懸念される。

保全活動

日本野鳥の会 北九州支部 保護・保全活動

2006年の動き

- 特になし

見られる鳥

今までの調査記録によると168種が記録されている。
見られる鳥

オオハム、カイツブリ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、オオミズナギドリ、ヒロクロウミツバメ、ヒメウ、ウミウ、ミゾゴイ、ゴイサギ、ササゴイ、アマサギ、ダイサギ、コサギ、クロサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、ミサゴ、ハヤブサ、カラスバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス

交通

海路 定期船はなし、上陸は宗像大社の許可が必要

リンク

  • 日本野鳥の会 北九州支部