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- 流出プラスチックによる野鳥への被害事例
- 寄せられた野鳥の被害状況(2025年7月~9月投稿分)
寄せられた野鳥の被害状況(2025年7月~9月投稿分)
当会では、自然環境に流出したプラスチックによって、海鳥をはじめとした野鳥がどのような被害を受けているのか把握するため、具体的な事例を集める調査をおこなっています。
これまでに寄せられた被害の事例を公開します。
- 画像をクリックすると大きな画像で見ることができます
- コメントは投稿者からの情報をもとに当会スタッフが確認し、必要に応じて加筆・修正しています
事例70. カワウ
- 撮影日
- 2025年7月1日
- 撮影場所
- 東京都大田区(東京港野鳥公園前浜干潟観察デッキ)
- コメント
- 食べ物と間違えて、プラスチック類をくわえていた。そのまま潜り、出てきた時は何も持っていなかったため、捨てたと思われる。
事例71. 頭とくちばしにプラスチック類が挟まったカルガモ
- 撮影日
- 2025年8月1日
- 撮影場所
- 東京都港区
- 撮影者
- 若月ニナ
- コメント
- 頭とくちばしにプラスチックが挟まっていた。
事例72. クチバシからオモリ付きの釣り糸をたらしたカイツブリ
- 撮影日
- 2014年10月7日
- 撮影場所
- 東京都江東区
- 撮影者
- 河野朝子
- コメント
- 口からオモリがついた釣り糸が出ている。かつ、釣り禁止区域内だった。
「流出プラスチック類の野鳥への被害状況調査」にご協力をお願いします!
日本野鳥の会では自然界に流出したプラスチック類による野鳥への被害情報を集めています。野鳥への被害を観察された方は写真をお送り下さい。
流出プラスチックによる野鳥への被害事例
関連リンク
野鳥を許可なく捕まえたり、飼育することは、法律で禁止されています。必ず都道府県の担当部署に連絡し、指示を仰いでください。
行政からの指示などで保護する時には、感染症を予防するために素手では触れないようにしてください。
よくある質問(ケガをした鳥を見つけた)