ウェビナー「eBirdのデータ解析と、ゴールド・チェックリスト」

eBirdに投稿された野鳥観察データからは、毎年、鳥類の推定個体数や分布域、個体数の増減傾向を表すマップが公開されています。eBirdサイエンスチームが解析・作成するこれらのマップは、eBirdの「ステータス&トレンド」から誰でも自由にダウンロードでき、科学研究や保全活動に役立っています。

解析に使用するデータには、一定の時間・距離内で、位置情報や移動経路が正確に記録され、個体数がカウントされている等の要件があり、これらを満たすチェックリストを「ゴールド・チェックリスト」と呼んでいます。ウェビナーでは、コーネル大学鳥類学研究室のトム・アウアーさんを講師に、ステータス&トレンドをはじめとするデータ解析事例の紹介と、科学研究に活用できる「ゴールド・チェックリスト」にするには、どんな点に注意してチェックリストを作成・投稿したらよいかを解説します。

「ゴールド・チェックリスト」が増えることで、さらに多くの種のマップ化が進むことが期待できます。ぜひ、このセミナーを聞いて「ゴールド・チェックリスト」の投稿にチャレンジしてください。

開催概要

ウェビナー「eBirdのデータ解析と、ゴールド・チェックリスト」

日時
2026年4月28日(火)20:00~21:30
講師
トム・アウアー氏 コーネル大学鳥類学研究室
(Tom Auer, Cornell Lab of Ornithology)
※日本語への逐次通訳あり
開催方法
Zoomウェビナー(定員400名、先着順)
お申し込み
こちらから事前申し込みをお願いします(Peatixに移動します。)


締切
4月27日(月)12:00
主催
(公財)日本野鳥の会

講師プロフィール

トム・アウアー氏

トム・アウアー氏

データサイエンティストとエンジニアからなるチームの共同リーダーを務め、eBirdからダウンロードした生の参加型科学データを鳥類の生物多様性に関する実用的なデータ製品(eBirdステータス&トレンド)へと変換する業務を担っている。鳥類学と地理情報科学のバックグラウンドをもち、最近では機械学習の経験も積む。鳥類生態学とデータサイエンスの交差点に身を置き、機械学習の設計、拡張、導入に共同で取り組み、鳥類個体群の管理と保全に活用可能なデータ製品を生み出すこと、活動を理解してもらうためのプレゼンテーションを行うことによろこびを感じている。

お問い合わせ

(公財)日本野鳥の会 自然保護室
電話:03-5436-2633
E-mail:[email protected]
住所:〒141‐0031 東京都品川区西五反田3‐9‐23 丸和ビル