弊会職員を装った不審メールに関するお詫びとお知らせ

2022年4月6日
公益財団法人日本野鳥の会

このたび、弊会内のパソコン(1台)が、2022年3月17日にコンピューターウイルス「Emotet(エモテット)」に感染し、弊会の職員を装った不審なメール(なりすましメール)が不正に送信されている事実を確認いたしました。

会員の皆さまおよび弊会関係者の皆さまには、多大なご迷惑とご心配をおかけいたしましたこと深くお詫び申し上げます。

「Emotet」は、近時、感染が拡大しているコンピューターウイルスです。特徴は、攻撃メールを受信した者が過去にメールにてやり取りしたことのある、実在の相手の氏名、メールアドレス、メール内容等の一部が、攻撃メールに悪用され、正規メールと誤認させて添付のファイルやURLへの開封をうながす内容となっている点です。

弊会および弊会職員を名乗るメールを受信した際には、発信元のメールアドレスが【@wbsj.org】であることをご確認ください。これ以外のアドレスが発信元となっているメール、内容に心当たりのないメールを受信された場合は、コンピューターウイルスへの感染や不正アクセスの恐れがございますので、添付ファイルやURLを開封せずにメールごと削除いただきますようお願い申し上げます。

今回の事象を受け、被害拡大の防止に努めるとともに、今後、より一層の情報セキュリティ対策の強化に取り組んでまいります。何卒ご理解、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。