平成28年熊本地震で被害を受けられた皆様へ

平成28年4月14日に発生した平成28年熊本地震により、被災された皆さま、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。

震度7という非常に大きな地震であり、また余震も続いている中、被害にあわれた皆さま、避難生活を余儀なくされた皆さまの心中は察するに余りあります。
一日も早く通常の生活に戻れますよう、復興を心よりお祈り申し上げます。

公益財団法人日本野鳥の会

北海道根室市フレシマ地区における風力発電所建設計画が中止となりました

当会は、太平洋に面する北海道根室市フレシマの海岸付近に計画された風力発電事業に対し、変更を求める活動を行なってまいりました。その結果、2014年7月16日に事業者である電源開発株式会社より、計画が中止されることが発表されました。

計画地周辺は、国指定天然記念物で絶滅危惧種でもあるオジロワシ、タンチョウが繁殖する重要な地域であり、また、越冬期には多数のオオワシ(天然記念物・絶滅危惧Ⅱ類)とオジロワシが採食地や休息地として利用しています。

そのため当会では、フレシマでの風力発電所の建設がこれら鳥類に重大な影響を及ぼすことを懸念し、2012年より計画地の変更を事業者に求め、また適切な指導を行なうよう、連携団体や他の自然保護団体と協力しながら、環境省や北海道、根室市など行政に働きかけてきました。

風力発電が生物多様性に与える影響を極力回避するためには、立地選定段階での生物多様性、希少種保全の検討を幅広に行なうことが重要です。自然エネルギーの導入が進む昨今、気候変動による生物多様性の危機への対応手段のひとつである風力発電所の設置が、野鳥ひいては生物全般の生息環境に影響を与えることにならないよう、当会では、法整備や市民の意識改革など社会環境への働きかけを継続してきました。

今後も行政、事業者との議論を継続し生物多様性に影響を与えない自然エネルギーの導入をめざして活動を継続し、また適切な立地選定の検討がなされていない風力発電計画については、引き続き見直しを求めてまいります。

住宅エコポイント 環境寄付活用についてのご報告

「身近な野鳥や自然に目を向けていただきたい」この思いで小冊子『ミニミニ野鳥図鑑』を発行しています。できるだけ多くの方にお届けしたい、と考え『ミニミニ野鳥図鑑プレゼントハガキ』を制作し東京都内の郵便局や公共施設に設置し、2010年からこれまでに、約15,000人よりお申込いただきました。皆様からのご寄付は、冊子、はがきの制作及び、お届けする発送費用に活用させていただきました。本当にありがとうございました。
 この冊子を通して自然を守ることについて関心を高める一助にすることができたと感じています。

環境寄附対象期間 平成22年4月21日~平成23年2月17日まで 平成23年5月振込分から平成24年4月振込分まで 平成24年5月振込分から平成25年4月振込分まで 平成25年5月振込分から平成26年4月振込分まで 平成26年5月振込分から平成27年7月振込分まで
寄附額 ポイント取得者からの環境寄附 6,667円 45,231円 48,848円 9,460円 1,683円
交換商品提供事業者からの環境寄附(全団体に均等配分された寄附) 25,779円 56,602円 38,535円 14,204円 4,378円
合計 32,446円 101,833円 87,383円 23,664円 6,061円

SMBCファイナンスサービス臨時メンテナンス実施のお知らせ

当会ホームページより、オンライン寄付・入会をご利用いただく場合、決済方法で〔銀行振込/郵便振替/コンビニエンスストア振込〕をお選びいただくと、SMBCファイナンスサービスの決済システムにより決済がされます。

下記の予定で、システムの臨時メンテナンスが実施されますので、この間はご利用いただけません。
ご不便をおかけいたしますが、ご注意くださいますよう、よろしくお願いいたします。

2014年1月6日(月) AM 0:30 ~ 1月6日(月) AM5:20

日本野鳥の会創立80周年記念写真展

この写真展は終了しました。

写真展「未来に残したい鳥風景」

 当会は、2014年に創立80周年を迎えました。それを記念し、写真展「未来に残したい鳥風景」を開催いたします。写真展では、公募作品1,775点から厳選された入選作品30点に加え、当会の歩みと日本の野鳥をとりまく環境の変化をふりかえる写真をあわせて展示いたします。
 野鳥たちがいきいきとくらす風景、人と鳥が作る風景、そして、失われた風景、取り戻したい風景。さまざまな写真を通して、今を見つめ、これまでの80年をふりかえりながら、今後の野鳥保護への決意を新たにしていく機会としたいと考えております。皆様のご来場をお待ちしております。

写真展の開催

全国巡回展


日本野鳥の会創立80周年写真展PR

2014年10月24日(金)~11月10日(月)
キヤノン S タワーオープンギャラリー
11月15日(土)~11月16日(日)
大阪市立自然史博物館(大阪府)
11月22日(土)~12月7日(日)
道の駅 すばしり(静岡県)
12月24日(水)~1月10日(土)
たんちょう釧路空港(北海道)
2015年1月15日(木)~1月31日(土)
鹿島市干潟展望館(佐賀県)
2月13日(金)~2月27日(金)
緑と水の市民カレッジ みどりのiプラザ(日比谷公園) (東京都)
3月5日(木)~3月19日(木)
豊田市自然観察の森(愛知県)
3月25日(水)~3月31日(火)
福島市小鳥の森(福島県) ★4月17日(金)まで期間延長

※巡回展の詳細は決まり次第、随時このページでご案内いたします。
※巡回展では、会場の規模により作品の点数が変更になることがあります。予めご了承ください。

入選作品

「未来に残したい鳥風景」をテーマに写真を募集したところ1,775点ものご応募をいただきました。たくさんのご応募をまことにありがとうございました。写真展で展示される30点の入選作品をご紹介します。

入選作品 (敬称略/50音順)

お名前 作品タイトル
優秀賞5点
賞金4万円★
忽那博史 観戦
熊谷 勝 アオサギ
西村公志 カルガモ
安久健三 オシドリ
藪 重幸 柿の木に群れるヒレンジャクキレンジャク
キヤノン賞1点
賞金1万円と副賞★
酒本いくみ 東京湾に全員集合!
サンディスク賞1点
賞金1万円と副賞★
窪田哲夫 ランチタイム
日本野鳥の会賞1点
賞金1万円と副賞★
小山正治 水琴窟で水浴び
入選22点
賞金1万円

新井清雄

夫婦仲良く

池田俊郎

家路

石井亜希子

鳥と金閣寺

石井 隆

追いかけられて

伊藤 隆

降雪の朝

岩本 敏

林間に舞う大きな翼

植田昌之

林間のひよどり

小野敏明

帰り道

鹿島和生

満員です

斉藤宏和

黄昏デ-トの丹頂

榊原勝巳

野生!!やんばるくいな

坂本文雄

鳥も穫り入れ時

佐藤恵美子

一休み

柴田 光

サクラとキジ

白石義晴

波涛を越えて

武居 栄

親ツバメへのプレゼント

中村さやか

そーっとそーっと

新美博幸

早朝のフクロウ

広瀬和弘

雲上に住むライチョウ

水野一八

ホロ打ちするヤマドリ

宮 彰男

山あいの冬

山田 孝

一日の終わり

★優秀賞、キヤノン賞、サンディスク賞、日本野鳥の会賞の受賞者の方へは、各企業・当会からの副賞に加え、株式会社キタムラより、各作品の写真パネル(クリスタルプリント/半切)を贈呈いたします。

カレンダーの販売

入選作品から選んだ12点でつくりました。全国の書店でもご注文いただけます(定価のみ)。
税込定価1,296円(日本野鳥の会会員価格1,080円)/約42×30cm/壁掛け

「80周年記念カレンダー」のご購入はこちらから(オンラインショップへ)

協賛

■展示協力:
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
■協力:
(有)バード・フォト・アーカイブス
■共催:
日本野鳥の会佐賀県支部 日本野鳥の会東富士 日本野鳥の会ふくしま 公益財団法人東京都公園協会
■後援:
日本野鳥の会愛知県支部 日本野鳥の会大阪支部 日本野鳥の会釧路支部 日本野鳥の会東京
■協賛:
株式会社アイニー、株木建設株式会社、株式会社キタムラ、サンディスク株式会社、サントリーホールディングス株式会社、トヨタ自動車株式会社、丸和油脂株式会社、株式会社三井住友銀行、株式会社明治、横浜ゴム株式会社

問合せ

■問い合わせ先:
普及室 創立80周年記念写真展 係
電話:03-5436-2622/FAX:03-5436-2635/メール:nature@wbsj.org

新着情報

子どもたちが作った、ヘラシギ保護を訴えるアニメーション『Journey of spoon-billed sandpiper』(旅するヘラシギ)が完成

スプーンのようなユニークなくちばしを持つヘラシギ(Spoon-billed Sandpiper)。生息環境の干潟の消失や狩猟の影響などで現在約300羽にまで減少し、環境省レッドリストの絶滅危惧IA類に指定されています。かつて国内の干潟ではほぼ全国的に記録されていましたが、現在では観察できる場所はごくわずかとなってしまいました。
このたび、香港バードウォッチング協会の依頼を受け、ヘラシギと湿地の保護を訴える国際環境教育事業”Journey of Spoon-billed Sandpiper”制作プロジェクトに協力しました。このプロジェクトは、ヘラシギの渡りをストーリーにしたモノクロの原画に、子どもたちが色を塗ってアニメーションを完成させるもので、渡りルート上8か国・500人の子どもが参加しました。世界各国の子どもたちからの「ヘラシギを守ろう!」というメッセージが込められたアニメーションをご覧ください。

『Journey of spoon-billed sandpiper』(旅するヘラシギ)

  • 当会の呼びかけで、日本から東京都板橋区立前野小学校、石川県加賀市立三谷小学校の生徒がアニメの色塗りに参加しました。
  • 完成したアニメーションは、6月にアラスカで開かれた東アジア・オーストラリア地域フライウェイパートナーシップ会議で紹介され、次いでカナダで開催されたバードライフ・インターナショナルの世界大会においても、参加した中国の中学生によるヘラシギ保護の緊急性の訴えとともに上映され、高い評価を受けました。

ロシアから韓国・日本・中国を経由して東南アジアに渡るヘラシギを守るには、国際的な連携が不可欠であり、渡りの中継地となる日本の役割は重要です。当会では今後も、ヘラシギをはじめ、渡り鳥の保護・普及活動に力を入れていきます。

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日本の小学生が着色したシーン。仲間が捕獲されて悲しむヘラシギ。

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「ヘラシギを守ろう」というメッセージを届ける、三谷小学校の子どもたち。

おしらせ