「京都府亀岡市のアユモドキおよびその生息環境の保全に向けた提言書」を提出しました

今年2020年2月にこけら落としが行われた京都サンガスタジアムは、当初、絶滅危惧種のアユモドキの生息地に建設が計画されていました。
当会をはじめとした多くの団体や学会が計画の見直しを求める緊急要望を行いました。その後、計画地は変更されましたが、その後も専門家や学会との意見交換が行われてきました。
スタジアムの建設場所は変更されましたが、生息地は都市公園の用地となり、行政の積極的な関与がより必要になりました。世界に2箇所しかないアユモドキの生息地を保全し、アユモドキの恒久的な保全を求める提案書を当会をはじめとした53団体で提出しました。

過去の提言書