シンポジウム「野鳥と風力発電のセンシティビティマップ」

シンポジウム「野鳥と風力発電のセンシティビティマップ」 東京都市大学

当会が2005年より取り組んでいる野鳥と風力発電の問題に関して、風力発電が鳥類に与える影響を回避するために最も有効な手段であるとされる風力発電と鳥類のセンシティビティマップについて、その先駆的事例を持つ欧州から3人のゲストを招き、シンポジウムを開催いたします。同時通訳により、海外ゲストの講演も日本語で聞くことができます。皆様、奮ってご参加願います。

  • タイトル:国際シンポジウム「野鳥と風力発電のセンシティビティマップ‐その作成と活用方法」
  • 日時:2018年2月17日(土)10:00~17:00(開場9:30)
  • 会場:東京都市大学 横浜キャンパス 3号館・31A教室
    (〒224-0015 神奈川県横浜市都筑区牛久保西3丁目3-1)
  • 入場無料
  • 事前申し込み不要
  • 日英同時通訳あり(通訳機のお渡しは先着100名様まで)
  • 昼食:当日は大学内の学食および売店が休業しておりますので、各自にてご用意ください。会場の最寄りの中川駅周辺に、コンビニエンスストアなどがあります。
  • 講演要旨集の配布:参加される方には、受付で無料の講演要旨集を配布いたします。
  • 資料集の販売:アイルランドおよびブルガリアのセンシティビティマップ作成事例が収録されている「野鳥保護資料集31」を\3,500(税込)で販売いたします。お釣りの無いよう、ご準備願います。
  • 目的:
     風力発電施設の建設計画に関わるステークホルダー(環境コンサルタント、事業者等)や研究者、学生、自然保護団体等を対象として、風力発電施設建設に起因する鳥類への影響を回避するために最も有効な手段であるとされ、欧州を中心に盛んになっている風力発電事業に関連した鳥類センシティビティマップ(風車建設の影響を受けやすい鳥類の生息地マップ)の作成や活用の事例について国内外の事例を学ぶ。そして、今後どのようにしたら日本国内でもセンシティビティマップの作成が盛んに行われるようになるかを考える。特に、海外の先行事例を紹介することで、国内でその作成と活用が盛んになるための糸口を探し、野鳥保護と両立する風力発電導入のあり方を考える。

  • プログラム:

    10:00-10:10
    開会挨拶・趣旨説明
    10:10-10:30
    環境省における全国向け野鳥と風力発電のセンシティビティマップ
    有山 義昭/環境省自然環境局 野生生物課
    10:30-10:50
    衝突履歴を利用した全国スケールのセンシティビティマップ作成の試み
    北村 亘/東京都市大学環境学部
    10:50-11:10
    鳴門市でのゾーニングにおけるセンシティビティの評価検討について
    市川 大悟/世界自然保護基金ジャパン
    11:10-11:30
    北海道北部における繁殖海鳥の洋上風力発電センシティビティマップ作成事例
    風間 健太郎/北海道大学水産科学院
    11:30-11:50
    北海道宗谷地域における野鳥と風力発電のセンシティビティマップ作成事例
    浦 達也/(公財)日本野鳥の会 自然保護室
    11:50-12:10
    国内外のゾーニングの取り組みと今後の課題
    分山 達也/(公財)自然エネルギー財団
    12:10-13:00
    昼休み


    Tristram Allinson/BirdLife International

    13:00-13:50
    Reconciling birds and wind energy: The importance of sensitivity mapping
    (野鳥と風力発電の調和‐センシティビティマップの重要性)
    Tristram Allinson/BirdLife International


    Oonagh Duggan/BirdWatch Ireland

    13:50-14:40
    Bird Sensitivity Mapping Tool for Wind Energy Developments in Ireland
    (アイルランドにおける野鳥のセンシティビティマップと風力発電開発)
    Oonagh Duggan/BirdWatch Ireland


    Irina Mateeva/Bulgarian Society for the Protection of Birds

    14:40-15:20
    Bird sensitivity maps and wind farm development in Bulgaria
    (ブルガリアにおける野鳥のセンシティビティマップと風力発電開発)
    Irina Mateeva/Bulgarian Society for the Protection of Birds


    15:20-15:30
    休憩
    15:30-16:30
    パネルディスカッション-どうしたら日本でセンシティビティマップが普及、活用されるのか-
    ・パネリスト:T. Allinson、O. Duggan、I. Kostadinova、有山義昭、市川大悟
    風間健太郎、浦達也、分山達也
    ・モデレーター:北村 亘(東京都市大学・講師)
    16:30-16:50
    開場からの質疑応答
    16:50-17:00
    閉会のあいさつ


主催:
(公財)日本野鳥の会
共催:
東京都市大学環境学部・バードライフインターナショナル東京
助成:
地球環境基金
お問い合わせ先:
ura@wbsj.org(自然保護室 浦)


イベント案内チラシはこちら(PDF 533KB)

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